今年度、第1回目の「古典の日推進講座」は、「清少納言と紫式部~人物から読み解く~」です。
みなさん「古典の日」をご存じですか?
平成24年に法律が施行され、11月1日が「古典の日」と定められました。
そこで、県立図書館では「古典」がテーマの公開講座を実施しております。
今回は、古典文学の作者である清少納言と紫式部を題材とした講座を開催します。
一条天皇の妻である定子に仕えた清少納言と、同じく一条天皇の妻である彰子に仕えた紫式部ですが、同時期に宮中にいませんでした。
2人が残した書物から、どのような人物だったのか、お互いをどのように感じていたのかを解説します。
<日時>
令和3年6月19日(土) 13:30~15:00(90分)
<会場>
大分県立図書館 2階 視聴覚ホール
<内容>
【演 題】「清少納言と紫式部~人物から読み解く~」
【講 師】 浅野 則子 氏 (別府大学附属図書館長)
<対象/定員>
一般県民 / 定員 70名程度(先着順)
<受 講 料>
無 料
<申込方法>
「申込書」に記入のうえ、以下のいずれかの方法による提出、または電話連絡
(1)直接来館(図書館中央カウンターに提出)
(2)郵送 〒870-0008 大分市王子西町14-1 県立図書館 学校・地域支援課
(3)FAX 097-546-9985
(4)電話 097-546-9978(①氏名、②電話番号をお伺いします)
<申込期間>
令和3年5月19日(水)から定員に達するまで(先着順)
<お問合せ・お申込先>
大分県立図書館 学校・地域支援課 公開講座係【TEL】097-546-9978
※不織布マスクの着用をお願いします。