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一般資料室 特集展示『U=U 検出されない=性感染しない 12月1日は世界エイズデー』

一般資料室 特集展示『U=U 検出されない=性感染しない 12月1日は世界エイズデー』

2025年11月26日(水曜日)から2025年12月5日(金曜日)まで

 

12月1日は「世界エイズデー」です。HIV治療の進歩により、HIVに感染しても早期発見・早期治療によって感染していない人と同等の生活が送ることが期待できるようになりました。

【U=Uとは?】

近年では、HIV治療を受け、血液中のウイルス量が検査で検出できない程度に最低6ヶ月以上継続的に抑えられているHIV陽性者からは、性行為によってHIVが感染することがないことも確認されています。このことは、Undetectable(検出限界値未満)=Untransmittable(HIV感染しない)、略して「U=U」と呼ばれています。

(引用:API‐Net 令和7年度「世界エイズデー」キャンペーンテーマ より)

 

世界エイズデーを通して、大分県立図書館ではHIV/エイズをはじめとする性感染症への理解を深める本などを展示しています。大分県健康政策・感染症対策課によるポスター・パネルの展示、HIV/エイズなどを知るパンフレット等も配布しています。ぜひご覧ください。

 

展示資料紹介

『HIVとともに生きる』(498.6/2023)

『撃ち落とされたエイズの巨星』(493.8/2019)

『性感染症 プライベートゾーンの怖い医学』(494.9/2020)など

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