郷土資料とは

県立図書館では、大分県(郷土)に関する各分野の資料をはじめ、大分県にゆかりのある人物の哲学・芸術・文学等の著作等を「郷土資料」として収集しています。

  • 大分県の歴史、地理、政治、経済、教育、自然、産業、文化などに関する資料
  • 福沢諭吉や野上彌生子などの郷土出身者の著作
  • 県内の自治体、企業、団体、個人の出版物
  • 県内発行の新聞、雑誌、パンフレット、写真
  • 大分県内の地図(ゼンリン住宅地図、地形図等)
  • 文書・古記録・古絵図のマイクロフィルムからの複製資料

収集した資料は、地域の歴史をつなぐ県民共有の財産としてご利用いただけるよう、大切に整理し、保存をしています。

大分県に関する本や雑誌を出版された方は、当館までお知らせください。
大分県に関する資料の寄贈については、「寄贈について」をご覧ください。

 

特別コレクション 豊後キリシタン関係資料

特別コレクションとして、「豊後キリシタン関係資料」を収集しています。
このコレクションは、豊後キリシタンの研究と顕彰につとめていた元大分市長(故)上田保氏の寄贈による基金をもとに、1978年に創設されました。


コレクション資料のため、全て貴重書庫で保存しています。
資料の利用については、「郷土資料の利用について」をご覧ください。