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2022年7月の記事一覧

【終了】一般資料室 特集展示 『追悼 金城重明氏』

一般資料室 特集展示 「追悼 金城重明氏」     

2022年7月28日(木曜日)から2022年8月12日(木曜日)まで

 

 沖縄キリスト教短期大学第3学長で、渡嘉敷島の「集団自決」(強制集団死)の生き残りとして悲劇を語り継いできた金城重明さんが7月19日に亡くなられました。

 金城さんの著作および関連本を集め、追悼展示を行います。ご冥福をお祈りします。

 

 ★資料の一部をご紹介★      

『「集団自決」を心に刻んで 一沖縄キリスト者の絶望からの精神史』916/キン

 『記録・沖縄「集団自決」裁判』219.9/2012

 『沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実』916/ソノ

追悼きんじょうしげあきしの展示写真

【終了】一般資料室 特集展示 『萩尾望都さん 殿堂入り(米漫画賞 アイズナー賞 受賞)』 

一般資料室 特集展示 『萩尾望都さん 殿堂入り(米漫画賞 アイズナー賞 受賞)』   

2022年7月27日(水曜日)から2022年8月10日(水曜日)まで

 

23日、漫画家の萩尾望都さんが、アメリカの権威ある漫画賞「アイズナー賞」で、優れた功績のある漫画家を顕彰する「コミックの殿堂」を受賞したと小学館が発表しました。

 受賞を記念して、萩尾望都さんに関連する本を集めた記念展示を行います。

 萩尾望都さん、おめでとうございます!

 

★資料の一部をご紹介★      

 『萩尾望都紡ぎつづけるマンガの世界』726.1/2020

 『萩尾望都作画のひみつ』726.1/2020

 『私の少女マンガ講義』726.1/2018

はぎおもとさんアイズナー賞受賞展示写真

【終了】大分に関する展示 夏休み展示「おおいたの先人たち」

『おおいたの先人たち』 

期間:2022年7月15日(金曜日)から2022年8月末

 場所:2階調査相談・郷土情報室

  

大分の先人、何人知ってますか? 福沢諭吉、滝廉太郎、大友宗麟……

まだまだ たくさんいます。夏休みの宿題で、どんな人がいて、どんなことをしたのか、調べてみませんか?子ども向けの貸出できる本を、調査相談・郷土資料室で集めています。

  

こんな資料を展示しています。

  •  『大分の先人たち 心をそだてる物語』大分県小学校道徳教育研究会/編著 
  • 『黒田官兵衛:天下人の軍師』楠木誠一郎/[著] 
  • 『少年少女のための油屋熊八物語』鳴海淳郎/著

 

ご来館、お待ちしています。

大分の先人展示写真

【終了】一般資料室 特集展示 『はたらく細胞!~熱中症・食中毒に気をつけよう~』

一般資料室 特集展示 『はたらく細胞!~熱中症・食中毒に気をつけよう~』     

2022年7月21日(木曜日)から2022年7月31日(日曜日)まで

 

7月31日(日)に、アニメ「はたらく細胞!」が上映されます。あわせて、図書館でも熱中症や食中毒、暑い夏を乗り切る工夫などに関する本を展示しています。熱中症は誰でもかかります。こまめな水分補給と休憩をはさんで、熱中症を予防しましょう!

 

★資料の一部をご紹介★  

 『熱中症を防ごう 熱中症予防対策の基本』498.8/2020

 『図解でわかる!エアコン1台で心地よい家をつくる方法』527/2020

 『絵でわかる食中毒の知識』493.1/2015

はたらく細胞関連展示写真

 

【終了】一般資料室 入口展示2 『読んで涼しい 海のほん』

一般資料室 入口展示2 『読んで涼しい 海のほん』     

2022年7月20日(水曜日)から2022年8月20日(土曜日)まで

 

猛暑が予測される今年の夏。うだるような暑さを乗り切るために、図鑑から物語までさまざまなジャンルの読んで涼を感じられるような『海』の本を集めました。ページをめくれば波の音が聞こえてきそうです。

 

 ★資料の一部をご紹介★      

 『世界で一番美しい海のいきもの図鑑』481.7/2015

 『ムーミンパパ海へいく』文庫/13/ヤ』

 『海洋生命5億年史』457.8/2018

海関連本展示写真

【終了】一般資料室 入口展示1 『核と国際平和 ~あの日の声を聞いて、読んで、考える~』

一般資料室 入口展示1 『核と国際平和 ~あの日の声を聞いて、読んで、考える~』
2022年7月16日(土曜日)から2022年8月16日(火曜日)まで 

 

世界情勢が不安定になる中、核兵器や防衛の在り方について議論が進んでいます。ヒロシマ・ナガサキの原爆の日・終戦の日を前に、核兵器について、日本や世界のこれからについてを考えてみませんか?


 ★資料の一部をご紹介★      
『ヒロシマの空白 被爆75年』  217.6/2021

 『アジアの平和とガバナンス』 319.8/2022

 『原子力の精神史 <核>と日本の現在地』 539/2021

 『特攻と日本軍兵士』 916/ヒロ

核と国際平和展示資料写真核と国際平和展示写真

【終了】大分に関する展示 「記録をつなぐ~空襲、図書疎開、そして復興へ~」

『記録をつなぐ~空襲、図書疎開、そして復興へ~』

期間:2022年7月5日(火曜日)から2022年8月末まで

場所:2階調査相談・郷土情報室ケース展示及び2階おおいたの文学コーナー

  

1945年7月10日、当時の大分県立大分図書館は空襲により全焼しました。しかし、その前に1万冊の図書を疎開させ、大切な大分の記録を現在に引継ぎました。空襲下の大分市の様子や、図書疎開、焼失した図書館の復興についての資料の展示を行っています。図書を、文化をつないできた人がいたことを、ぜひ知ってください。そして、次は私たちが、図書を、文化をつないでいることを感じてください。

 

こんな資料を展示しています。

  • 『大分の空襲 第2版』 大分の空襲を記録する会 1984
  • 『大分県立大分図書館要覧 創立五十周年記念』大分県立大分図書館 1953
  • 『大分県内鉄道沿線空中写真』昭和20年代別府~大分米極東空軍撮影

記憶をつなぐ展示写真1

 

  

  

記憶をつなぐ展示写真2