一般資料室 入口展示1『こんにちは、新札!ありがとう、福澤諭吉!』
2024年6月13日(木曜日)から2024年7月15日(月曜日)まで
いよいよ7月3日から改刷される新紙幣を記念して、新しい肖像画の3名、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎について知ることのできる資料を展示します。さらに、紙幣のデザインに関する資料や、長くお札の顔として愛された福澤諭吉に関する資料もあわせて展示します。
★資料の一部をご紹介★
『紙幣の日本史』337.4/2019
『渋沢栄一 よく集め、よく施された』289.1/シブ
『津田梅子 明治の高学歴女子の生き方』289.1/ツダ
『北里柴三郎』289.1/キタ
『論集福沢諭吉』289.1/フク
「一新(いっしん)紀元(きげん)~福沢諭吉が残したもの~」
期間:2024年6月4日(火曜日)から2024年9月1日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
2024年7月3日から新紙幣が発行されることが話題となっています。今回は、これまで40年にわたって1万円札紙幣の顔として親しまれてきた郷土の偉人 福沢諭吉にまつわる資料を展示します。明治時代、新しい視点で時代を切り拓いていった福沢諭吉。その功績を、あらためて学んでみませんか?
〇こんな資料を展示しています。
一般資料室 特集展示 『食べる力は生きる力 6月は食育月間』
2024年6月10日(月曜日)から2024年6月23日(日曜日)まで
毎年6月は「食育月間」です。「食育」とは、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践することができるようにする取組のことです。食育実践の契機となるような本の展示のほか、期間中は野菜の種を配布します(数に限りがあります)。
展示資料の一部をご紹介
『食育共創論』(498.5/2021)
『食育の場をどうデザインするか』(498.5/2019)
『食べることの哲学』(114.2/2018)
一般資料室の常設展示を一部入れ替えました。
AVコーナー
「育もう!豊かな「海」」
11月に大分県で開催される「第43回全国豊かな海づくり大会」に合わせ、海や魚に関する資料を集めました。
この機会に、豊かな海を守ることについて、考えてみませんか?
一般資料室 特集展示 『裁判と裁判員制度』
2024年5月21日(火曜日)から2024年6月2日(日曜日)まで
2009年5月から始まった裁判員制度は、18歳以上の皆さんが裁判員として刑事裁判に参加して、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決める制度です。今年で制度が始まって15年となります。
裁判や司法に関する本や、裁判員制度の解説書などを展示します。
また、同期間中に大分地方裁判所の裁判員制度に関する解説パネルも展示します。
展示資料紹介
『密着最高裁のしごと』(327.1/2016)
『図解でわかる14歳から知る裁判員裁判』(327.6/2023)
『やさしく読み解く裁判員のための法廷用語ハンドブック』(327.6/2008)
『社員が裁判員に選ばれたらどうするか?』(327.6/2009) など
一般資料室 入口展示2 『健康チェック & 健康を支える看護職を知ろう』
2024年5月16日(木曜日)から6月16日(日曜日)まで
健康診断や病院での検査結果の数値、きちんと読み解けていますか?受診するだけではなく、自分や家族の健康状態をチェックできるように検査結果の見方を解説した本や、結果を受けての生活改善についての本を展示します。
また、普段から私たちの健康を支える看護職(看護師・保健師・助産師など)に関する本、看護・医療の現場を題材にした小説などもあわせて展示します。
【資料の一部をご紹介】
『病気がわかる健康診断の読み取り方』(492.1/2024)
『健康診断で「運動してますか?」と言われたら最初に読む本』(498.3/2023)
『国立がん研究センターのがんとお金の本』(494.5/2016)
『ナースコール』(文庫/13/4)
5月25日(土曜日)に健康無料相談会「1日まちの保健室」を実施します。県立図書館で健康チェック・相談ができますので是非ご参加ください!
一般資料室 入口展示1『つながり支え合うコミュニティ~孤独・孤立を考える~』
2024年5月15日(水曜日)から2024年6月12日(水曜日)まで
4月から孤独・孤立対策推進法が施行されました。
この法律では、孤独・孤立が「社会全体の課題」とされています。
これを機に孤独・孤立の問題について考えてみませんか?
孤立を防ぐコミュニティづくりや、支援に関する本、孤独との向き合い方についての本も展示します。
★資料の一部をご紹介★
『共生の哲学』369/2023
『社会的処方 孤立という病を地域のつながりで治す方法』369/2020
『孤立する都市、つながる街』361.7/2019 等
一般資料室 特集展示 『病気とともに生きる 5月23日は「難病の日」』
2024年5月14日(火曜日)から2024年5月26日(日曜日)まで
2014年に「難病の患者に対する医療等に関する法律」(難病法)が成立して、今年で10年となります。ALS(筋萎縮性側索硬化症)・パーキンソン病などの難病(治療が難しく、長期にわたり療養を必要とすることとなる病気)について知る本や闘病記を展示します。
また、2階ロビー(一般資料室入口前)でも大分県健康政策・感染症対策課による難病を知るためのパネル展示を実施中です。
展示資料紹介
『ホーキング、自らを語る』(289.3/ホキ)
『難病患者の恋愛・結婚・出産・子育て』(493.7/2017)
『ALSを生きる いつでも夢を追いかけていた』(916/タニ) など
2024年5月13日(月曜日)から2024年5月22日(水曜日)まで
詩画作家の星野富弘氏が78歳で亡くなりました。星野富弘氏の詩画集を集めて追悼展示を行います。
★資料の一部をご紹介★
『いのちより大切なもの』2012.12 723.1/2012
『新編風の旅 四季抄』2009.3 911.56/ホシ
『星野富弘ことばの雫』2008.7 914.6/ホシ 等
『自然豊かなふるさとを守る~大分の自然保護活動~』
期間:2024年5月1日(水曜日)から2024年7月28日(日曜日)まで
場所:2階 調査相談・郷土情報室内 ガラスケース
大分県は、多数の固有種が生息する自然豊かな土地です。今回は5月22日の「国際生物多様性の日」および6月5日の「世界環境デー」にちなみ、大分の固有種である生物に関する資料、県内で展開されている自然保護活動に関する資料を展示します。
こんな資料を展示しています。