一般資料室 特集展示『陰陽師から知る平安の世界』
2025年10月17日(金曜日)から2025年11月3日(月曜日)まで
11月1日(土曜日)に公開講座「僧侶と陰陽師~病と物の怪が紡ぐ平安の世界~」を開催します。これにあわせて、平安時代の病や災厄、陰陽師に関する資料を展示します。
資料の一部をご紹介
『陰陽師の平安時代』(148.4/2024)
『前近代日本の病気治療と呪術』(162.1/2020)
『呪いの都平安京 呪詛・呪術・陰陽師』(210.3/2022)
『古代日本の穢れ・死者・儀礼』(210.3/2019)
等
一般資料室 入口展示2 『この秋こそ、あの長編に挑戦!』
2025年10月16日(木曜日)~2025年11月12日(水曜日)まで
読書の秋です。いつかは読んでみたいと思いつつ、読む機会のなかった分厚い(巻数が多い)“あの本”に挑戦してみませんか?現代小説から古典まで集めてみました。
【資料の一部をご紹介】
『1Q84』村上 春樹/著
『カラマーゾフの兄弟』ドストエフスキー/著
『竜馬がゆく』司馬遼太郎/著
『ローマ人の物語』塩野七生/著
常設展示を一部入れ替えました。
AVコーナー
「怖い本」
この展示では、「怖い」を切り口に、本を集めています。心霊現象や妖怪だけではなく、熊・サメなどの動物、遭難といった身に迫る危険にも焦点を当てています。身近に起こると「怖い」世界を、本を通して覗いてみませんか?
「届け!本の魅力」
この展示では、著名人によるブックガイドや書評、製本や出版業界の話など、「本に関することを書いた本」を集めています。本をあまり読まない人は読書への第一歩として、よく読む人は新たなジャンルへの第一歩として、活用してみてください。
一般資料室 特集展示 『臓器移植・提供を知る 10月は臓器移植普及推進月間』
2025年10月7日(火曜日)から2025年10月19日(日曜日)まで
自分や家族・身近な人が、臓器移植を必要とする立場にも、臓器提供するか・しないかを決断する立場にもなる可能性があります。臓器移植・提供について知り、臓器提供の意思表示について考えるきっかけに図書館の関連する本を展示します。
2階ロビーでは大分県臓器移植医療協会による臓器移植に関わる人々の手記展を実施しています。ぜひご覧ください。また、あわせてクイズラリーも開催します。参加された方には参加賞をプレゼントします。
展示資料紹介
『母からもらった腎臓』(490.1/2024)
『脳死・臓器移植と向き合うために』(490.1/2019)
『映画で考える生命環境倫理学』(150.4/2019)
一般資料室 特集展示 『がん検診へ出陣じゃ 10月は検診受診率向上月間』
2025年10月1日(水曜日)から2025年11月3日(月曜日)まで
がんは昭和56年より、日本の死因第1位となっています。がんによる死亡者数を減少させるためには、早期発見・早期治療が重要です。厚生労働省は毎年10月を「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」と定め、がん検診を推進しています。がんってなに?がん検診ってどんなことをするの?がんについて相談したい…がんについての資料を展示します。また、調査相談・郷土情報室前では県の県民健康増進課と連携し、がん検診に関するパンフレット等を配布します。ぜひご覧ください。
展示資料紹介
『がんと戦う食べ物たち 食事によるがん予防』(491.6/2023)
『がんが気になったら読む本』(494.5/2025)
『がんと診断されたら最初に読む本』(494.5/2024)
一般資料室 入口展示1 『こころを知る こころを守る
~10月10日は世界メンタルヘルスデー~』
2025年9月25日(木曜日)から2025年10月22日(水曜日)まで
10月10日は世界メンタルヘルスデーです。メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的としています。こころの健康とは何か。どういう時に不調になるのか。こころが不調になる前に健康を保つには。またこころが不調になった後はどうしたらよいのか。こころやメンタルヘルス、感情についての本を特集します。ぜひご覧ください。
★資料の一部をご紹介★
・『こころの健康がみえる みんなのメンタルヘルスガイド』(493.7/2024)
・『メンタルの取扱説明書』(493.7/2024)
・『感情の民俗学 泣くことと笑うことの正体を求めて』(380.4/2023)
・『「こころ」はどうやって壊れるのか』(493.7/2023)
等
伊予水軍の末裔で、児童文化運動を全国に広め「日本のアンデルセン」と称された久留島武彦に関する資料を展示します。(第111回全国図書館大会愛媛大会のトリプルワン・プロジェクト)
「伊予水軍の末裔、日本のアンデルセンになる!
久留島武彦の世界」
期間:2025年9月17日(水曜日)から2025年12月14日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室内前「おおいたギャラリー」ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
一般資料室 入口展示2 『歌舞伎の世界』
2025年9月18日(木曜日)~10月15日(水曜日)まで
映画「国宝」が大ヒットしています。原作の吉田修一の同名小説はもちろん、これを機会に奥深い歌舞伎の世界をのぞいてみませんか?
【資料の一部をご紹介】
『これぞ!歌舞伎 そのあらすじと史実』(774/2025)
『歌舞伎を知れば日本がわかる』(774/2019)
『江戸の怪談がいかにして歌舞伎と落語の名作となったか』(388.1/2022)
一般資料室 特集展示 『追悼 紀田順一郎氏』
2025年9月17日(水曜日)から2025年9月28日(日曜日)まで
評論家の紀田順一郎氏が90歳で亡くなりました。紀田順一郎氏の著作を集めて追悼展示を行います。
資料の一部をご紹介
『蔵書一代』(024.9/2017)
『幻島はるかなり』(902.3/キダ)
『乱歩彷徨 なぜ読み継がれるのか』(910.268/エド)
『幻想怪奇譚の世界』(902.3/キダ)
等
紅葉シーズンや年末年始など、神社仏閣を訪れる機会も増えることから、大分県の神社仏閣に関する資料を展示します。
「おおいたの神社仏閣」
期間:2025年9月2日(火曜日)から2026年1月11日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室内ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
ほか
一般資料室 特集展示 『認知症になってもわたしらしく 9月は認知症月間』
2025年9月2日(火曜日)から2025年9月28日(日曜日)まで
9月の認知症月間・世界アルツハイマー月間にあわせて、認知症について理解を深めることができる本を展示しています。認知症はどのような病気か、認知症の方を支援・共生していくためにはどうしたらよいか、認知症についてまずは知ってみませんか?
県高齢者福祉課によるパネル展示・パンフレットの配布もあわせて行います。
展示資料紹介
『認知症?と思ったら最初に読む本』(493.7/2025)
『認知症の私が、今を楽しく生きる理由』(493.7/2025)
『ひとりじゃないき 認知症と診断された私がデイサービスをつくる理由』(916/ヤマ)
など
一般資料室 入口展示1『知って活用!発酵の力』
2025年8月27日(水曜日)から2025年9月24日(水曜日)まで
9月20日(土曜日)に公開講座「発酵とウェルビーイング~世界を、“Wa”でいっぱいに。~」を開催します。これにあわせて、発酵・麹について知ることのできる本や、発酵食品・発酵調味料・麹を活用した料理の本を展示します。
資料の一部をご紹介
『ひとさじで免疫力が上がる発酵しょうが健康レシピ』(498.5/2020)
『麴 つくりかたから活用法まで』(588.5/2024)
『焼酎の科学』(588.5/2022) 等
一般資料室 特集展示『追悼 千玄室氏』
2025年8月21日(木曜日)から2025年9月5日(金曜日)まで
茶道裏千家前家元の千玄室氏が102歳で亡くなりました。千玄室氏の著作を集めて追悼展示を行います。
資料の一部をご紹介
『一碗をどうぞ 私の歩んできた道』(791.2/2020)
『日本人の心、伝えます』(791/2016)
『千玄室あゆみ草』(791.2/2015)
等
2階ロビー(一般資料室入口前) パネル展示
『TICAD9でアフリカを知ろう!~SDGsと国際協力パネル展~』
2025年8月15日(金曜日)から2025年9月15日(月曜日)まで
TICADとは、アフリカ開発会議の略であり、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。今年8月20日~22日に横浜で第9回目が開催されます。
関連して、JICA九州によるSDGsと国際協力についてのパネル展示を行います。
JICAの活動を通して、アフリカに思いを馳せてみませんか。資料・パンフレットも配布しています。
一般資料室 入口展示2『持続可能な世界のために ~世界と日本を変える力~』
2025年8月19日(火曜日)から2025年9月17日(水曜日)まで
青年海外協力隊発足60周年および第9回アフリカ開発会議開催に合わせ、アフリカや海外青年協力隊の活動について、理解の一助となるような資料を展示します。
2階ロビーではパネル等の展示も行います。ぜひご来館ください。
★資料の一部をご紹介★
・『国際協力ってなんだ? つながりを創るJICA職員の仕事』333.8/2025
・『グローバル・ヘルスと持続可能な社会 健康の課題からSDGsを考える』498/2025
・『食文化からアフリカを知るための65章』383.8/2025
等
一般資料室 特集展示『追悼 矢野誠一氏』
2025年8月10日(日曜日)から2025年8月24日(日曜日)まで
演芸・演劇評論家の矢野誠一氏が90歳で亡くなりました。矢野誠一氏の著作を集めて追悼展示を行います。
資料の一部をご紹介
『芝居のある風景』(772.1/2023)
『昭和も遠くなりにけり』(914.6/ヤノ)
『女興行師吉本せい』(文庫/23/2)
等
【終了】一般資料室 特集展示 『なるほど 知って安心 「相続」・「遺言」』
2025年8月5日(火曜日)から2025年8月31日(日曜日)まで
自筆証書遺言書保管制度をご存じですか?遺言者自らが手書きで書いた遺言書(自筆証書遺言)を、法務局で保管できる制度です。夏休みやお盆で家族が集まりやすい季節、遺言や相続について考えてみませんか。
また、中央カウンター付近では、大分地方法務局と連携して、遺言に関するパンフレットなどの展示を行っています。お持ち帰りいただけるものもあります。ぜひご覧ください。
展示資料紹介
『すぐに役立つこれだけは知っておきたい!遺言書の書き方と生前贈与の法律と税金』(324.7/2024)
『今さら聞けない相続・贈与の超基本』(324.7/2023)
『エンディングノートのすすめ』(367.7/2012)
【終了】2025年8月1日(金曜日)から8月31日(日曜日)まで
8月の部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間にあわせて、人権に関する図書や様々な差別問題に関連する図書を展示しています。大分県人権尊重・部落差別解消推進課による人権や差別解消に関するポスターの展示・各種パンフレット・チラシの配布も実施しています。
展示資料紹介(一部)
『男女の進学格差はなぜ埋まらないのか?』(371.3/2025)
『ワークブック職場のマイクロアグレッション対策』(仕事366.3/2025)
『苦情はいつも聴かれない』(361.8/2024)
一般資料室 入口展示1『戦後80年 戦争・平和を考える』
2025年7月24日(木曜日)から2025年8月26日(火曜日)まで
2025年は、太平洋戦争の終結から80年となる節目の年です。戦争の記録や体験記、平和に関する資料を展示しています。資料を通して戦争や平和について考えてみませんか。
資料の一部をご紹介
『戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ』(916/クラ)
『被爆者からあなたに いま伝えたいこと』(319.8/2021)
『わたしの<平和と戦争> 永遠平和のためのメッセージ』(319.8/2016)
『戦争をいかに語り継ぐか 「映像」と「証言」から考える戦後史』(316.4/2020)
等
大分県竹田を舞台にした時代劇ドラマ「はぐれ鴉」の放送を記念して、大分県を舞台にした赤神諒の作品を展示します。
「赤神諒とおおいた」
期間:2025年7月20日(日曜日)から2025年8月31日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室内ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
『青春と読書 2022年8月号(第57巻第8号通巻553号)』
(インタビュー 赤神諒『はぐれ鴉』 小説による町おこしのモデルにしたい-竹田市とのコラボで生まれた時代ミステリー)
一般資料室 企画展示のおしらせ 「夢二が生きた大正時代」
『夢二が生きた大正時代 ~竹久夢二 生誕140年~』
令和7年7月17日(木曜日)から8月17日(日曜日)まで
大分県立美術館にて「YUMEJI展」を開催中です。展覧会に合わせて、竹久夢二に関する本や、夢二が生きた大正時代に関する本を集めて展示しています。美人画の印象が強い竹久夢二ですが、詩や童話などの作品もあります。「大正浪漫」と呼ばれる変化の時代と、その代表である竹久夢二について、本でもお楽しみください。
★資料の一部をご紹介★
・『竹久夢二《デザイン》』726.5/2012
・『竹久夢二乙女詩集・恋』911.56/タケ
・『竹久夢二文学館』全9巻・別巻1 918.68/タケ
・『大正史講義 文化篇』210.6/2021
・『モダンガールのスヽメ』367.2/2016
等
2025年は終戦から80年となる節目の年であることから、大分県の戦時中から戦後にかけての様子がわかる資料を展示します。
「おおいた戦後80年 図書館で知る戦争」
期間:2025年7月8日(火曜日)から2025年12月14日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
大正7年米騒動について取り上げ、当時の新聞や主婦の日記など、大分県内の様子がわかる資料を展示します。
「おおいたと米 ~大正7年米騒動~」
期間:2025年7月8日(火曜日)から2025年11月30日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
一般資料室 入口展示1『未来へつなぐ 美しく豊かな海』
2025年6月25日(水曜日)から2025年7月23日(水曜日)まで
大分県では5/30(ゴミゼロの日)~7/21(海の日)までを「きれいな海岸づくり強化期間」として、きれいな海岸づくりを推進しています。
これに関連し、海洋生物や海洋汚染、海洋保全活動等の資料を展示します。
美しく豊かな海を、未来へつないでいきましょう。
★資料の一部をご紹介★
・『コモンズとしての海』519.4/2022
・『海洋の未来 持続可能な海を求めて』519.4/2021
・『せかいの海 地球海中景色紀行』748/2024
等
一般資料室 特集展示
『その困りごと、話してみませんか?
~法テラス大分 出張情報提供サービス・法律相談会を開催します~』
令和7年6月12日(木曜日)から6月29日(日曜日)まで
離婚、相続、お金、SNSトラブル、仕事…様々な場面での「困った」はありませんか?法律がその困りごとを解決する手助けになるかもしれません。法的トラブルに関する本を集めました。ぜひご覧ください。また、法テラス大分による「出張情報提供サービス」、「法律相談会」を実施します。詳しくは以下をご確認ください。
【終了しました】・6/20(金)出張情報提供サービス
・6/29(日)法律相談会(※事前申込受付・資力確認要件あり)
★資料の一部をご紹介★
・『最新夫婦・親子の法律と手続きがわかる事典 図解で早わかり』324.6/2025
・『大人になったあなたをまもる18歳からの法律知識』320/2023
・『インターネット権利侵害 削除請求・発信者情報開示請求“後”の法的対応Q&A』007.3/2024
・『自己破産マニュアル 借金完全整理』327.3/2025
一般資料室 入口展示2 『山開きと山岳信仰』
2025年6月18日(水曜日)から7月16日(水曜日)まで
4~5月にかけて、大分県内各地で山開きが行われました。日本で一番高い山である富士山では、7月上旬に山開きが行われます。山登りが好きな方には待ち遠しい山開き、実は山岳信仰と深いつながりがありました。
今回の展示では、そんな山岳信仰に関連した本を集めました。山の神秘さ、古代の人々の山への祈りを感じてみませんか。
★資料の一部をご紹介★
・『山岳信仰と修験道』188.5/2025
・『日本の山の精神史 開山伝承と縁起の世界』188.5/2024
・『霊峰の文化史 世界遺産・富士山と世界の山岳信仰』163.1/2023
・『九州百名山地図帳』291.9/2024 等
一般資料室 入口展示1 『地域の魅力を高めるまちづくり』
令和7年5月24日(土曜日)から6月24日(火曜日)まで
6月は国土交通省が定める「まちづくり月間」です。
まちづくりとは、住民の生活環境を改善し、地域の魅力を高めるための活動です。大分県内でも、多くの地域で景観・まちづくりに取り組んでいます。
この展示では、さまざまな観点からのまちづくりに関する本を集めました。まちづくりの活動を通じて、自分の住んでいる地域の魅力を高めていきましょう。
★資料の一部をご紹介★
・『公民連携まちづくり事例&解説』318.6/2022
・『地域文化の再創造』379/2024
・『文化力による地域の価値創出』601.1/2022
・『観光まちづくりの展望』689.4/2024
等
一般資料室 入口展示2 『知りたい!健康情報 & 看護職の仕事』
2025年5月16日(金曜日)から6月17日(火曜日)まで
健康診断や病院での検査結果の数値、きちんと読み解けていますか?受診するだけではなく、自分や家族の健康状態をチェックできるように検査結果の見方を解説した本や、結果を受けての生活改善についての本を展示します。
また、私たちの健康を支える看護職(看護師・保健師・助産師など)に関する本もあわせて展示します。
【資料の一部をご紹介】
『病気がわかる健康診断の読み取り方』(492.1/2024)
『健康診断で「運動してますか?」と言われたら最初に読む本』(498.3/2023)
『国立がん研究センターのがんとお金の本』(494.5/2016)
5月24日(土曜日)に健康無料相談会「1日まちの保健室」を実施します。県立図書館で健康チェックやがんについての相談ができますので是非ご参加ください!
展示期間中の5~8月にかけては山歩きのベストシーズン!
県内では5~6月にミヤマキリシマが見頃を迎えます。
また、8月11日の山の日関連のイベントが催されるなど、“山”への関心が高まることから「山歩き」に関する資料を展示します。
「おおいた山歩き」
期間:2025年5月12日(月曜日)から2025年7月20日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室内ガラスケース
一般資料室 特集展示 『難病と共に歩く 5月23日は「難病の日」』
2025年5月13日(火曜日)から2025年5月25日(日曜日)まで
2014年に「難病の患者に対する医療等に関する法律」(難病法)が成立しました。この法律により、難病患者の生活を支える総合的な施策推進が目指されることになりました。難病の日をきっかけに、難病に指定されている病気について、そして難病を抱えて生活されている方たちのことを知ってみませんか。
また2階ロビー(一般資料室入口前)でも大分県健康政策・感染症対策課による難病を知るためのパネル展示をあわせて実施中です。そちらもぜひご覧ください。
展示資料紹介
『音に出会った日』(936/ミル)
『難病カルテ 患者たちのいま』(493. 1/2014)
『産んでくれてありがとう 笑顔で生きる2歳児から高校生までの難病の子どもたち』(916/ナン)など
明治6年、県内初の新聞である「大分一週間新聞」が誕生。以来、大分ではさまざまな新聞が発行されてきました。
今回はその変遷をたどるとともに、大蔵永常、福沢諭吉、矢野龍渓などジャーナリストとして功績を残した大分の先哲たちに焦点を当てた展示を行います。
「大分の新聞とジャーナリストたち」
期間:2025年4月1日(火曜日)から2025年6月29日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
ほか
臼杵市出身の作家野上弥生子が2025年5月に生誕140周年を迎えることを記念し、関連資料を展示します。
野上弥生子は夫の豊一郎が夏目漱石門下だったことが縁で、自身も漱石の指導の下、文筆活動を開始します。
99歳で亡くなるまで『海神丸』、『秀吉と利休』、『迷路』など数多くの作品を残しました。
「生誕140周年 野上弥生子」
期間:2025年4月8日(火曜日)から2025年7月6日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
ほか
一般資料室 入口展示1『さまざまな学びの場』
2025年4月24日(木曜日)から2025年5月23日(金曜日)まで
2026年4月に大分県初の県立夜間中学が開校します。
これにちなみ大人の学び直しや生涯学習、学校以外の子どもの学習の場について知ることができる資料を展示します。
資料の一部をご紹介
『戦後日本の夜間中学』(376.3/2022/)
『1から学ぶ大人の数学教室』(410/2018/)
『フリースクールを考えたら最初に読む本』(371.4/2022)等
一般資料室 入口展示2『ホテル・旅館を知り尽くす』
2025年4月17日(木曜日)から2025年5月15日(木曜日)まで
旅行に欠かせない旅館やホテル。
日本の温泉宿や世界のホテルを紹介した本を集めました。
旅館の仕事や経営に役立つ本も展示します。
資料の一部をご紹介
『世界のすごいホテル』(290.9/2022)
『さあ、バリアフリー温泉旅行に出かけよう!』(291/2019)
『夢のホテルのつくりかた』(526.6/2020)
『ゲストハウスがまちを変える』(689.8/2022)等
期間:2025年2月4日(火曜日)から2025年5月11日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室内ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
一般資料室 入口展示2『春は 新聞 春の新聞週間』
2025年3月18日(火曜日)から2025年4月16日(水曜日)まで
4月6日は「新聞をヨム日」、6日からの1週間は「春の新聞週間」、4月は「新聞閲読月間」と2003年に制定されました。これに合わせ新聞の歴史や読み方、新聞記者の本や新聞連載小説、新聞広告の本など、新聞に関連する資料を展示します。
4月から新聞を読んでみませんか?
当館新聞コーナーでは大分合同新聞や全国紙、データベースやマイクロフィルムでは古い記事の閲覧ができます。
資料の一部をご紹介
『新聞記者とニュースルーム』070.1/2024
『幕末明治新聞ことはじめ』070.2/2016
『新聞連載小説の挿絵でみる近代日本の身装文化』383.1/2019
『新聞紙体操』健康498.3/2020
『朝日新聞報道写真集2024』748/アサ 等
一般資料室 入口展示1 『こころの健康づくり』
令和7年3月14日(金曜日)から4月23日(水曜日)まで
3月15日から21日の1週間は「こころの健康づくり週間」です。
3月から4月は、学業や仕事などで問題を抱えたり、生活環境の大きな変化でストレスを感じたりするなど、心身の不調がでやすい時期です。
こころの健康を保つヒントになるように、関連資料を集めました。
資料の一部をご紹介
『メンタルの取扱説明書』 493.7/2024
『最新トピックスで知るこころとからだの健康読本』 490.4/2022
『繊細な人の心が折れない働き方』 498.8/2021
『すごく使える睡眠学テクニック』491.3/2024 等
一般資料室 特集展示 『追悼 曽野綾子氏』
2025年3月11日(火曜日)から2025年3月25日(火曜日)まで
作家の曽野綾子氏が93歳で亡くなりました。曽野綾子氏の著作を集めて追悼展示を行います。
資料の一部をご紹介
『誰のために愛するか』(914.6/ソノ)
『時の止まった赤ん坊』(913.6/ソノ)
『揺れる大地に立って』(916/ソノ)等
「おおいたの空(そら)と宙(そら)」
期間:2025年1月7日(火曜日)から2025年4月6日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
一般資料室 特集展示 『太陽の脅威とスーパーフレア』
2025年2月18日(火曜日)から2025年3月4日(火曜日)まで
3月1日(土)に科学講演会「太陽の脅威とスーパーフレア」が開催されます。
これにあわせて、太陽についての本や、講師の柴田一成氏の著作を展示します。
太陽や惑星で起こる現象が地球にどんな影響を与えるのか、本で学んでみませんか?
資料の一部をご紹介
『太陽の脅威と人類の未来』(440/2024)
『太陽の支配』(444/2022)
『太陽大図鑑』(444/2015)等
豊の国情報ライブラリー開館30周年を記念し、大分県立先哲史料館・大分県公文書館・大分県立図書館3館合同企画展「おおいたのアーカイブ~デジタルでみる大分の宝もの~」を開催しています。
今回の展示では、各館が選りすぐった「宝もの」のような資料を公開します。
開館30周年3館合同企画展チラシ(PDFファイル/1.98MB)
大分県立図書館からは「おおいたの旅」をテーマに、大正から昭和初期に出版された大分県と旅に関する書籍等を展示します。
展示している資料の一部をこちら(外部リンク)で紹介しています。
会期:2025年2月8日(土曜日)から3月23日(日曜日)まで(注:休館日:2月17日、2月25日、3月3日、3月17日)
会場:大分県立先哲史料館1階展示室
開館時間:9時から17時まで
お問い合わせ先:大分県立図書館 郷土資料室
電話:097-546-9990(直通)(平日9時から17時まで)
一般資料室 入口展示2 『想いを伝える』
2025年2月4日(火曜日)から3月15日(土曜日)まで
バレンタインデー、ホワイトデーの季節です。想いの伝わるプレゼントや手紙、メールを送るヒントを図書館で探してみませんか?贈り物や手紙にまつわる本もご紹介します。
資料の一部をご紹介
『大人かわいいラッピング』385.9/2017
『ハンドメイドのポップアップカード』754.9/2017
『気持ちが伝わるゆるかわ虹色筆文字』728/2016
『歴史を彩る恋人たち フェイマス・ラブレター』280.5/95
『日本人のための贈り物大百科事典』385.9/2006 等
一般資料室 入口展示1 『パソコン・スマホのセキュリティ~2月1日から3月18日はサイバーセキュリティ月間~』
2024年2月4日(火曜日)から2024年3月13日(木曜日)まで
近年、フィッシングなどのインターネット上の詐欺の手口は巧妙化しています。
サイバーセキュリティや情報セキュリティの入門書、被害の事例と対策を学べる本を展示します。
企業や家庭で安心してインターネットを使うために、サイバーセキュリティについて学んでみませんか。
資料の一部をご紹介
『よくわかる最新サイバーセキュリティ対策の基本』(007.3/2023)
『ランサムウエアから会社を守る』(336.1/2022)
『あなたのスマホがとにかく危ない』(368.6/2020) 等
一般資料室 特集展示 『元気な生活 フレイル予防!』
2025年2月4日(火曜日)から2025年2月28日(金曜日)まで
・椅子から立ち上がる時に手すりが必要になった・・・
・固いものが食べにくくなる・・・
・楽にできていたことが面倒に感じる・・・
もしかしたら「フレイル(加齢とともに、体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態)」かもしれません。対策をとれば元の状態に戻れると言われています。
2月1日は「2(フ)0(レ)1(イ)ル」と読む語呂合わせで、フレイルの日とされています。フレイルの日に合わせてフレイルや介護状態を予防することにつながる本と、大分県高齢者福祉課によるフレイル予防啓発ポスター・チラシ・パンフレット類を展示しています。
展示資料を一部紹介
『イチからわかる!フレイル・介護予防Q&A』(493.1/2021)
『転倒予防のプロが教える正しい杖の使い方』(494.7/2024)
『知って得する!口から健康お役立ちBOOK』(497/2021) ほか
一般資料室 特集展示 『本で見つける雅楽の魅力』
2025年2月4日(火曜日)から2025年2月18日(火曜日)まで
2月16日(日曜日)に第3回古典の日推進講座「雅楽を楽しむ~世界最古のオーケストラ~」を開催します。これにあわせて雅楽の歴史や楽器を紹介した本など、雅楽を楽しむために役立つ本を展示します。
資料の一部をご紹介
『雅楽のひみつ』(768.2/2021)
『日本の伝統楽器』(768.1/2019)
『説話と横笛』(913.3/2016)等
常設展示を一部入れ替えました。
中央エレベーター前
「江戸 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」の世界」
令和7年NHK大河ドラマに合わせて、江戸の歴史や文化、芸術、出版に関する資料と、江戸を舞台にした小説を集めています。いろいろな角度から江戸を見てみませんか?
「大分県立図書館 これまでとこれから」
期間:2024年12月3日(火曜日)から2054年3月2日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
一般資料室 特集展示『富士山から見えるサイエンス』
2025年1月10日(金曜日)から2025年1月18日(土曜日)まで
1月18日(土曜日)に、科学講演会『富士山から見えるサイエンス』が行われます。
これにあわせて富士山の自然や、噴火に関する本などを集めます。
また、富士山の環境を活かした科学研究についての本も展示します。
講演会とあわせてぜひご覧ください。
資料の一部をご紹介
『ようこそ!富士山測候所へ』451.2/2023
『富士山噴火と南海トラフ』453.8/2019
『富士山境目図鑑』462.1/2020 等
一般資料室 入口展示2『ゆく年 くる年 時を捉える時計と暦』
2024年12月18日(水曜日)から2025年1月19日(日曜日)まで
2024年もあっという間に過ぎようとしています。月日の流れの速さに思いを馳せつつ、時間や人類が時を把握するために使用してきた時計、暦の歴史について学んでみませんか?2025年の干支である蛇に関連する資料も合わせて展示します。
資料の一部をご紹介
『WHY TIME FLIES なぜ時間は飛ぶように過ぎるのか』141.2/2021
『世界を変えた12の時計 時間と人間の1万年史』449.1/2022
『時間の日本史 日本人はいかに「時」を創ってきたのか』449.1/2021
『明治改暦のゆくえ 近代日本における暦と神道』449.8/2023
『十二支妖異譚 神様になれなかった動物たち』388.1/2020 等
一般資料室 特集展示『不器用さのある子どものサポートのために』
2024年12月9日(月曜日)から2024年12月22日(日曜日)まで
12月21日(土曜日)に、大分県子育て講演会『“不器用”な子どもたちの困りと支援』が行われます。
これにあわせて発達性協調運動症の入門書など、不器用さにより日常生活で困りごとを抱える子どもたちの支援に関する本を展示します。
資料の一部をご紹介
『不器用・運動が苦手な子の理解と支援のガイドブック』(378.8/2014)
『運動の不器用さがある子どもへのアプローチ 作業療法士が考えるDCD』(378.8/2019)
『発達の気になる子の保育園・幼稚園・療育の場でできる感覚統合あそび』(378.8/2024)等