『身の回りのデザイン~プロダクトデザインとパッケージデザイン~』
2024年4月18日(木曜日)から5月15日(水曜日)まで
大分県立美術館では4月5日(金曜日)から5月6日(月曜日)まで「つくる展-TASKO(タスコ)ファクトリーのひらめきをかたちに-」が開催されます。
この展示に合わせて大分県立図書館でもデザインに関する本を集めて展示します。
私たちの身の回りにあるデザインの魅力を感じてみませんか。
★資料の一部をご紹介★
『愛されるブランドのパッケージデザイン』
デザインノート編集部/編著 誠文堂新光社 2024.1 675.1/2024
『かたちには理由がある』秋田 道夫/著 早川書房 2023.8 501.8/2023
『プロダクトデザインのスタイリング入門』
ピーター・ダブズ/著ほか ビー・エヌ・エヌ 2023.6 501.8/2023 等
『物流の2024年問題 ~流通と地産地消を考える~』
2024年4月17日(水曜日)から5月14日(火曜日)まで
トラックドライバーへの時間外労働規制の強化により人手不足の深刻化や運送量の減少が心配されている「2024年問題」、ニュースや新聞でも話題になっています。
物流や運送業についての本を集めて展示します。この機会に私たちの生活にかかせない物流について考えてみませんか。
★資料の一部をご紹介★
『図解よくわかるこれからの物流読本』内田 明美子/著 同文舘出版 2024.2 675.4/2024
『物流とSDGs』森 隆行/著 同文舘出版 2023.5 675.4/2023
『「送料有料」です!』森田 富士夫/著 白桃書房 2023.1 685.6/2023 等
『私たちの健康と塩』
2024年3月19日(火曜日)から4月17日(水曜日)まで
私たちの食事に欠かせない塩。一方で摂りすぎると生活習慣病の要因にもなってしまいます。
塩のはたらき、歴史の本や、食べ物を買ったり料理を作ったりする際に参考になる本をご紹介します。
忙しいこの時期、体にやさしい食事で自分や家族をいたわりませんか?
★資料の一部をご紹介★
『塩分早わかり』牧野 直子/監修 女子栄養大学出版部 498.5/2019/
『めざせ塩分マイナス2gコンビニ・総菜も活用かんたん!減塩めし』本田 よう一/料理 女子栄養大学出版部 596/2023/
『江戸川柳で読み解く塩・味噌・醤油』清 博美/著 三樹書房 383.8/2022/
『日本と世界の塩の図鑑』青山 志穂/著 あさ出版 669/2016/
『夢の地方暮らしを叶えるために~移住する人、移住者を迎える人に向けて~』
2024年3月14日(木曜日)から4月16日(火曜日)まで
大分県は、移住者への支援や地域おこしを長年続けています。その甲斐あって、宝島社『田舎暮らしの本』2024年2月号の「移住したい都道府県ランキング8位」に選ばれました。これを機に、大分県への移住を検討する人、移住者を迎えたい人に向けた資料を紹介します。
★資料の一部をご紹介★
『「集落の教科書」のつくり方 移住者を助けるガイドブック』318.6/2022
『子育て世代のための 快適移住マニュアル』611.9/2022
『地域発!つながる・集める施設のデザイン』526.3/2019 等
一般資料室 特集展示 『南極と北極』
2024年2月22日(木曜日)から2024年3月12日(火曜日)まで
3月9日(土)に開催する科学講演会「南極と北極から地球がみえる」に合わせて、南極と北極についての資料を展示します。
南極北極での生活に関する本から、講師の中山由美氏の著作、ペンギンやアザラシのかわいい写真集までたくさんの資料を集めて展示します。ぜひご覧ください。
★資料の一部をご紹介★
『南極で宇宙をみつけた! 生命の起源を探す旅』 』297.9/2010
『こちら南極ただいまマイナス60度 越冬460日のホワイトメール』297.9/2005
『南極ってどんなところ?』402.9/2005
『北極探検隊の謎を追って』451.9/2020
『深海ロボット、南極へ行く』558.3/2023 など
一般資料室の常設展示を一部入れ替えました。
中央エレベーター前
「感動?驚愕?ノンフィクション」
開高健ノンフィクション賞など、受賞作品を中心にノンフィクションを集めています。
「社会の動きを新書で知る」
新書は、情報や著者の考えがコンパクトにまとまっています。今回は近年出版されたものを中心に、社会に関する新書を集めてみました。新書を通して、目まぐるしく変わる社会を読み解いてみませんか?
AVコーナー
「源氏物語の世界」
NHK大河ドラマ「光る君へ」に合わせて、源氏物語や平安時代に関する資料を集めています。
「深堀り!音楽の世界」
ロック、ジャズ、クラシックなど、様々なジャンルの入門書から、音楽・楽器の歴史に触れた本、著名な音楽家についての本などを集めています。ぜひ、興味をもったところから手にとって、深堀してみてください!
『おおいたの歌』
期間:令和6年2月6日(火曜日)から令和6年4月28日(日曜日)まで(予定)
場所:2階調査相談・郷土情報室ケース展示
今回は「歌」をテーマにさまざまな資料を揃えました。日本を代表する作曲家、滝廉太郎が生み出した数多くの歌曲はもちろんのこと、民謡や校歌など私たちの暮らしに根付いた歌に関する資料も集めています。また、令和6年度に県立図書館が開館30周年を迎えることを記念し、旧大分県立図書館の自動車文庫「やまばと号」のテーマソングの楽譜も展示しています。この機会にぜひご覧ください。
こんな資料を展示しています。
『やまばとの歌 大分県立大分図書館自動車文庫の歌』大分県立図書館 昭和32年
『大分県校歌集』大分県公共図書館等連絡協議会/編 昭和59年
『童声・混声合唱と2台ピアノのための日本の四季』三善晃/編曲 平成10年
※期間中、展示品が変わる場合があります。
『広告でふりかえる大分』
期間:令和6年2月6日(火曜日)から令和6年3月17日(日曜日)まで(予定)
場所:2階調査相談・郷土情報室前 展示コーナー
今回は明治から平成までに県内で発行された広告やPR誌を集めました。今はもうなくなっている施設のこと、当時どのようなものが流行していたのかなど、昔の広告にはたくさんの懐かしい記録が刻まれています。普段何気なく目にしている広告、あらためてじっくり眺めてみませんか。
こんな資料を展示しています。
『二十三銀行 創立満三十年記念』二十三銀行/編 明治40年
『九州沖縄八県々勢要覧』世界の九州社/編 大正11年
『大分県商工人名録 大正13年12月』大分県商品陳列所/編 大正13年
『大分市商工便覧 昭和10年版』大分商工会議所/編 昭和10年
※期間中、展示品が変わる場合があります。
一般資料室 特集展示 『考えてみる? 相続登記・遺言・終活』
2024年2月6日(火曜日)から2024年3月7日(木曜日)まで
年末年始など家族・親族で集まる機会の中で、自分や家族の「終活」について考えることはありませんでしたか。
図書館では相続登記や遺言・終活に関する本と、大分県法務局による関連制度のポスター・パンフレット類を中央カウンター前で展示しています。終活の情報収集にお役立てください。
常設展示「どうする老後 ~備えあれば憂いなし~」(中央エレベーター前)も実施中です。
展示資料を一部紹介
『相続と遺言のことならこの1冊』(324.7/2022)
『はじめて読む「老いじたく」の本 エンディングノートにも使える』(367.7/2011)
『老いる前の整理はじめます!』(367.7/2019) ほか
一般資料室 特集展示 『フレイルを予防しよう』
2024年2月6日(火曜日)から2024年2月29日(木曜日)まで
・椅子から立ち上がる時に手すりが必要になった・・・
・固いものが食べにくくなる・・・
・楽にできていたことが面倒に感じる・・・
もしかしたら「フレイル(加齢とともに、体や心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態)」かもしれません。対策をとれば元の状態に戻れると言われています。
図書館ではフレイルや介護状態を予防することにつながる本と、大分県高齢者福祉課によるフレイル予防啓発ポスター・チラシ・パンフレット類を展示しています。
展示資料を一部紹介
『健康寿命の延ばし方』(493.1/2013)
『介護予防のためのウォーキング』(493.1/2017)
『極めに・究める・フレイルと認知症』(493.1/2023) ほか
『良い睡眠で、心もからだも健康に ~春眠暁を覚えず~』
2024年2月6日(火曜日)から2024年3月17日(日曜日)まで
「春眠暁を覚えず」という言葉があるように、春は眠くなりやすい季節です。また、季節の変わり目や環境の変化などが原因で、睡眠トラブルを起こしやすい時期でもあります。
3月第3金曜日は「世界睡眠デー」(2024年は15日)、3月18日は「睡眠の日」(日本)に制定されており、睡眠について見直す良い機会です。良い睡眠をとることで、心とからだを健康に保ちましょう!
★資料の一部をご紹介★
『睡眠の教科書』491.3/2021
『あなたの人生を変える睡眠の法則2.0』498.3/2023
『働く人の疲れをリセットする快眠アイデア大全』498.3/2022
『睡眠(ねむり)のなぜ?に答える本』498.3/2019
『快眠ごはん』498.3/2020 など
『知って旅する おとなり福岡』
2024年2月6日(火曜日)から2024年3月13日(水曜日)まで
2024年春の「福岡・大分デスティネーションキャンペーン」に向けて、近いようで意外と知らないおとなり県・福岡のことが分かる本を集めています。旅先で新たな一面が発見できるかもしれません。旅行計画を立てる時などに図書館をお役立てください。
資料の一部をご紹介
『福岡県の不思議事典』(半田 隆夫、堂前 亮平/編)
『九州の名城を歩く 福岡編』(岡寺 良/編)
『博多祇園山笠大全』(西日本新聞社、福岡市博物館/編 ほか) など
一般資料室 特集展示 『追悼 篠山紀信氏』
2024年1月12日(金曜日)から2024年1月21日(日曜日)まで
日本を代表する写真家の篠山紀信氏が83歳で亡くなりました。篠山紀信氏の作品や関連資料を集めて追悼展示を行います。
★展示資料紹介★
『THE PEOPLE by KISHIN 篠山紀信写真力』篠山 紀信/写真 読売新聞東京本社 2012.6 748/2012
『超写真論 篠山紀信 写真力の秘密』後藤 繁雄/著 小学館 2019.9 740.2/2019
「磯崎新+篠山紀信建築行脚」シリーズ 全7巻 磯崎 新/著 篠山 紀信/著 六耀社 520.8/2000
など
『立花家の人々~道雪・誾千代・宗茂~」』
期間:2022023年12月5日(火曜日)~2024年1月21日(日曜日)まで(予定)
作家の赤神諒氏と県立芸術緑丘高等学校の合同プロジェクトで完成した小説『誾』の発刊にちなみ、生徒さんが制作した小説の挿絵(新聞連載時に使用された作品の原画)を、関連図書と一緒に展示します。生徒さんの小説への思いがこもった力作の数々を、この機会にぜひご鑑賞ください。
こんな資料を展示しています。
『誾』赤神 諒/著 光文社 2023
『おんなの城』安部龍太郎/著 文藝春秋 2018
『まりしてん誾千代姫』山本 兼一/著 PHP研究所 2012
※期間中、展示品が変わる場合がございます。
『知って得する お金のはなし』
2023年12月18日(木曜日)から2024年1月21日(日曜日)まで
「NISA」「iDeCo」って最近よく聞くけれどどう違うの?キャッシュレス決済ってどういう仕組みなの?暮らしを守るためにも経済、金融の知識はあって損はありません。
電子書籍もあります。
●資料の一部をご紹介
『新NISA徹底活用術』竹川 美奈子/著 日経BP日本経済新聞出版
『アメリカの高校生が学んでいる経済の教室』デーヴィッド・A.メイヤー/著 SBクリエイティブ
『教養としての決済』ゴットフリート・レイブラント/著 東洋経済新報社
『人生にお金はいくら必要か』山崎 元/著 東洋経済新報社
『MONEY もう一度学ぶお金のしくみ』チャールズ・ウィーラン/著 東洋館出版社
一般資料室 入口展示2 『読みたい本が見つかる~書評・ブックガイド・読書エッセイ~』
2023年12月13日(水曜日)から2024年1月21日(日曜日)まで
書評、ブックガイド、読書エッセイを集めて展示します。
本を読みたいけれど何を読んでいいかわからないという方や、これまで読んでこなかったジャンルの本も読んでみたいといった方の本選びの参考になるものがたくさんあり、読みたい本がどんどん見つかります!
★展示資料紹介★
『新書100冊 視野を広げる読書』(019.9/2023)高橋 昌一郎/著 光文社 2023年
『NHK理想的本箱 君だけのブックガイド』(019.9/2023)幅 允孝/著 NHK「理想的本箱」制作チーム/著 NHK出版 2023年
『BOOKSのんべえ お酒で味わう日本文学32選』(910.26/キム)木村 衣有子/著 文藝春秋 2023年 など
一般資料室 特集展示 『解決したい! 身のまわりの法的トラブル』
2023年12月5日(火曜日)から2023年12月16日(土曜日)まで
借金、家庭問題、相続、労働問題・・・。生活の中で直面する法的トラブルの解決方法が分かる本を集めました。ぜひご覧ください。
また、自分ひとりでは解決できない・専門家に相談したい方のために、12月9日(土曜日)には県立図書館で弁護士・司法書士による無料法律相談会を実施します(事前申込受付・資力確認要件あり)。法律に関するお悩み解決にご活用ください。
展示資料紹介(一部)
『我が身を守る法律知識』
『ケースで解説!損害賠償がわかる本』
『働く人のための法律ガイドブック』ほか
一般資料室 特集展示『追悼 伊集院静氏』
2023年11月29日(水曜日)から2023年12月15日(金曜日)まで
『機関車先生』『受け月』といった小説や、エッセイ「大人の流儀」シリーズなどで知られる直木賞作家の伊集院静氏が亡くなりました。
伊集院静氏の著作を集めて追悼展示を行います。
~展示資料紹介~
「大人の流儀」シリーズ 講談社 2011年~
『機関車先生』講談社 2021年
『ナポレオン街道』小学館 2023年 など
一般資料室 特集展示『あなたが変わればエイズのイメージが変わる。UPDATE HIV!』
2023年11月22日(水曜日)から2023年12月7日(木曜日)まで
12月1日は「世界エイズデー」です。過去には不治の病といわれていたHIV/エイズですが、治療の進歩により、感染した場合でも、感染していない人と同等の生活が送ることが期待できるようになりました。また感染予防の方法も日々進歩しています。エイズの最新情報がわかるポスターやパンフレット、本を展示し、エイズの今についてご紹介します。ぜひご覧ください。
★展示資料紹介★
『感染症と差別』徳田 靖之/著 かもがわ出版 2022年
『性感染症診断・治療ガイドライン 2020』日本性感染症学会/編集 診断と治療社 2020.12 など
一般資料室 入口展示1 『テルマエ展~お風呂でつながる古代ローマと日本~』
2023年11月16日(木曜日)から2023年12月14日(木曜日)まで
2023年11月25日(土)から2023年1月21日(日)まで大分県立美術館で開催される「テルマエ展~お風呂でつながる古代ローマと日本~」にあわせてお風呂に関する本や古代ローマに関する本を展示します。
美術館での展示と合わせてお楽しみください。
※調査相談・郷土情報室では、大分県の温泉に関する資料を展示しています。
大分県立美術館で展示会情報は以下のサイトをご覧ください。
大分県立美術館ホームページ テルマエ展お風呂でつながる古代ローマと日本
★展示資料の一部をご紹介★
『テルマエと浮世風呂』本村 凌二/著NHK出版 2022年
『古代ローマの日常生活』フィリップ・マティザック/著 岡本 千晶/訳 原書房 2022年
『温泉天国』嵐山 光三郎/[ほか]著 河出書房新社 2017年 など
一般資料室 入口展示2『仕事って何? ~日本と世界、今と昔~』
2023年11月13日(月曜日)から12月12日(火曜日)まで
近年では、様々なジャンルのビジネス本が読まれています。しかし国や時代が変わると、仕事への考え方も変わってきます。古今東西の仕事に関する資料から、仕事への価値観の変化を読み解いていきます。
★資料の一部をご紹介★
『平安貴族の仕事と昇進』210.3/2023
『江戸のフリーランス図鑑 出商いと町角の芸人たち』384.3/2023
『名画の中で働く人々 「仕事」で学ぶ西洋史』723/2022
『100年かけてやる仕事 中世ラテン語の辞書を編む』892.3/2019 等
一般資料室 特集展示 『おいしいは楽しい! 11月19日はおおいた食(ごはん)の日』
2023年11月13日(月曜日)から11月23日(木曜日)まで
11月19日はおおいた食(ごはん)の日です。食育、各地・各国の食文化、食物の栄養などに関する本を展示しています。資料室入口前でも関連展示を実施しています。
★ 展示資料の一部をご紹介★
『未来へ伝えたい日本の伝統料理』(383.8/2010)
『地球のごはん 世界30か国80人の“いただきます!”』(383.8/2012)
『食と栄養の大百科』(498.5/2019) など
一般資料室 特集展示 『うちの図書館じまん・うちの司書のおすすめ本』
2023年10月26日(木曜日)から2023年11月12日(日曜日)まで
10月27日(金)からはじまる読書週間にあわせて、大分県立図書館と県内公共図書館が作成した「うちの図書館じまん」のポスター展示を行います。それぞれの図書館が持つ魅力が詰まったポスターが集まっています。是非ご覧ください。
また、各図書館の司書が紹介するおすすめ本を集めた「うちの司書のおすすめ本」展示も行います。ご来館をお待ちしています。
一般資料室 特集展示 『本でも楽しむ!クラシック音楽』
2023年10月24日(火曜日)から2023年11月7日(火曜日)まで
2023年10月29日(日)に開催される古典の日推進講座「みんなで楽しむクラシック音楽」にあわせて、クラシック音楽に関する本を展示します。
クラシック音楽の魅力を演奏と資料の両面から感じてみてください。
講座についての詳細は以下のページをご覧ください。
古典の日推進講座「みんなで楽しむ!クラシック音楽」事前申込受付中!
展示資料紹介
『音楽家の世界 クラシックへの招待』吉田 秀和/著 河出書房新社 2023年
『はじめてのクラシック音楽』許 光俊/著 講談社 2023年
『ごまかさないクラシック音楽』岡田 暁生/著 片山 杜秀/著 新潮社 2023年
『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち』村上 春樹/著 文藝春秋 2022年 など
一般資料室 入口展示1 『ライフステージに合った健康づくり』
2023年10月19日(木曜日)から11月15日(水曜日)まで
気になる不調、将来の病気への不安はありませんか?
一朝一夕では解決しない病気だからこそ、インターネットの情報だけでは足りないこともあるのではないでしょうか。
今のところ健康だ、という方にも役立つ予防の本や、妊娠出産時の困りごとを解決する資料も展示します。
★資料の一部をご紹介★
「健康寿命をのばす食べ物の科学」佐藤 隆一郎/著 筑摩書房 498.5/2023
「まるごとわかる!生活習慣病」坂根 直樹/著 南山堂 493.1/2018
「この1冊であんしんはじめての妊娠・出産事典」竹内 正人/監修 朝日新聞出版 598/2015 等
一般資料室 入口展示2
『開催国「フランス」を知る~ラグビーワールドカップ2023からパリ2024オリンピック・パラリンピックへ~』
2023年10月13日(金曜日)から11月12日(日曜日)まで
10月28日まで開催中のラグビーワールドカップや、2024年夏季オリンピックの開催国であるフランス。開催国について知ることで、大会をより楽しむことができるかも!
地誌のほか、歴史や文化、言葉など幅広い分野を集めました。
★資料の一部をご紹介★
『図説フランスの歴史 増補2版』235/2022
『地球の歩き方 A06 2020〜21 フランス』290.9/チキ/A06
『フランス芸術紀行』293.5/2004
『いきなり使える旅行会話フランス語』857.8/2006
『文学的パリガイド』950.2/カシ 等
一般資料室 特集展示 『成年後見制度』
2023年10月11日(水曜日)から2023年10月29日(日曜日)まで
認知症や障害などの理由から判断能力が十分ではない方々は、財産管理や利用契約などの法律行為をひとりで行うことが難しい場合があります。このような方々を法的に保護し、支援するのが成年後見制度です。大分地方裁判所による成年後見制度についてのパネルと制度(法定・任意)の解説がされている本を展示しています。
展示資料紹介
『成年後見実務マニュアル 基礎からわかるQ&A』(324.6/2022)
『マンガでわかる成年後見制度』(324.6/2009)
『今日から成年後見人になりました 細かなことまでやさしくわかる成年後見の本』(324.6/2021)
『大分の城』
期間:2023年10月3日(火曜日)から2023年12月27日(水曜日)まで(予定)
場所:2階調査相談・郷土情報室ケース展示
今も県内各地に残る城。実際に訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。今回はそんな城にまつわる資料をご紹介します。城を訪問した人だけがもらえる「御朱印」ならぬ「御城印」や、当時の城下町の様子がわかる絵図など、眺めているだけでも楽しめるものを中心に集めました。ぜひご覧ください。
・こんな資料を展示しています。
『岡城・城下町絵図』竹田市歴史文化館・由学館 2022
『日出城〔御城印〕』ひじ町ツーリズム協会 〔2020~2022〕
『国指定史跡杵築城跡 紹介パンフレット』大分県杵築市教育委員会 2020
『府内城絵巻』大分市教育委員会文化財課 〔2018〕
※期間中、展示品が変わる場合があります。
一般資料室 特集展示 『いのちをつなぐ臓器移植』
2023年10月3日(火曜日)から2023年10月21日(土曜日)まで
家族や身近な人と臓器移植や提供意思について話したことはありますか?臓器提供については、提供したい意思も提供したくない意思も尊重されます。まずは臓器移植・提供について知ってみませんか?
展示資料紹介
『アハメドくんのいのちのリレー』(228.5/2011)
『移植と家族』(494.6/2016)
『奇蹟が僕に舞い降りた』(784.3/2007)
一般資料室 特集展示 『「あなたらしく生きる」を支える緩和ケア』
2023年9月26日(火曜日)から2023年10月9日(月曜日)まで
10月7日(土)に当館で開催される緩和ケア講演会『「あなたらしく生きる」を支える緩和ケア』と連携して、緩和ケアに関する本を集めて展示します。
講座についての詳細は以下のページをご確認ください。
「緩和ケア講演会 開催のお知らせ<無料>10月7日(土曜日)開催予定」
★資料の一部をご紹介★
『エンドオブライフケア』日本エンドオブライフケア学会/監修 南山堂 2022.7
『がん哲学のレッスン』樋野 興夫/著 かもがわ出版 2020.2 等
一般資料室 入口展示1 『AIと私たちの未来』
2023年9月18日(月曜日)から10月18日(水曜日)まで
AI(人工知能)が急激に進化し、活用が広がっています。最近は何を聞いても答えてくれる「チャットGPT」のような生成AIが話題です。便利な生活への期待がある一方、人の仕事を奪って雇用がなくなったり、情報操作などに悪用されたりする懸念もあります。AIの未来はどうなるのでしょうか。
資料の一部をご紹介
『ChatGPTと語る未来』リード・ホフマン/著 日経BP
『温かいテクノロジー AIの見え方が変わる』林 要/著 ライツ社
『ディープフェイクの衝撃』笹原 和俊/著 PHP研究所
『AIはどのように社会を変えるか』 佐藤 嘉倫/編 東京大学出版会
『クララとおひさま』カズオ・イシグロ/著 早川書房
一般資料室 入口展示2『世界の王族・貴族』
2023年9月12日(火曜日)から2023年10月12日(木曜日)まで
かつては神のように敬われ、現代では民衆にとって親しみやすい存在となった王族や貴族。その歴史を辿るとともに、彼らが社会や文化にどのような影響を与えてきたか、資料で紹介します。
★資料の一部をご紹介★
『図説英国王室の食卓史』383.8/2021
『平安貴族の住まい』521.8/2021
『世界の宮殿廃墟 華麗なる一族の末路』520.8/2020
『まるわかり世界の王室』288.4/2019 等
一般資料室 特集展示 『知って・語ろう 認知症』
2023年9月5日(火曜日)から2023年9月29日(金曜日)まで
世界アルツハイマー月間にあわせて、認知症について理解を深めることができる資料を展示しています。
認知症はどのような病気か、自分やあなたの身近な人が認知症となったらどうしたらよいか、認知症についてもっと知ってみませんか?パネル展示もあわせて開催中です。
展示資料紹介
『認知症の人の心に届く、声のかけ方・接し方』(369.26/2023)
『もの忘れ・認知症が心配になったら読む本』(493.7/2019)
『認知症の人の心を知り、「語り出し」を支える』(493.7/2021)
『なぜ、認知症の人は家に帰りたがるのか』(493.7/2022) など
一般資料室 特集展示 『18歳成人と法律』
2023年8月29日(火曜日)から2023年9月11日(月曜日)まで
9月9日(土)に、法テラス大分と連携して法律セミナー「成人年齢引き下げとトラブル防止~身近な問題で考える法律講座~」を開催します。あわせて成人年齢引き下げに関する図書や、法律についてわかりやすく学べる入門書を集めて展示します。
講座についての詳細は以下のページをご確認ください。
「法律セミナー 成人年齢引き下げとトラブル防止~身近な問題で考える法律講座~」開催予定のお知らせページ
★資料の一部をご紹介★
『教えて南部先生!18歳成人Q&A』314.8/2023
『18歳成人になる前に学ぶ契約とお金の基本ルール』365/2022 など
一般資料室 特別展示 『知る 見る はまる アニメの歴史』
2023年8月25日(金曜日)から2023年9月2日(土曜日)まで
高齢者から若い人まで幅広い年代から愛されているアニメの奥深さを、資料をとおして感じてみませんか。
新しい発見により、さらにアニメに「はまる」かもしれません!
~大分県立図書館で実習をした学生が企画した展示です。ぜひご覧ください!~
★資料の一部をご紹介★
『タツノコプロを創った男 アニメの神様吉田竜夫の全仕事』 778.7/2022
『アニメーション文化論 映像の起源から現代日本のアニメ』 778.7/2022
『スタジオジブリの想像力 地平線とは何か』 778.7/2021 等
一般資料室 入口展示1 『災害を知り、備える ~歴史・復興・防災~』
2023年8月16日(水曜日)から2023年9月17日(日曜日)まで
9月1日は「防災の日」です。
夏から秋は台風や大雨などの風水害が多い季節。いざというときのために、家族や地域の人たちと防災について話してみませんか。日本の災害の歴史や復興の道のり、防災に関する本など幅広く集めました。
※調査相談・郷土情報室では、大分県の災害・防災に関する資料・パネルを展示しています。
※【終了しました】2階ロビーで「みやぎの復興まちづくりパネル展」(8月28日から8月31日まで)を実施しています。
★資料の一部をご紹介★
『震災復興はどう引き継がれたか』 369.3/2023
『防災と支援』 369.3/2019
『わが家の防災ハンドブック』 369.3/2016
『あしたの防災学』450.9/202ぱnえ『集中豪雨と線状降水帯』 451.6/2022 等
一般資料室 入口展示2『文化人類学で視野を広げよう!』
2023年8月13日(日曜日)から2023年9月11日(月曜日)まで
文化人類学は、様々な地域の生活や文化を研究する学問です。
文化人類学者が書いた本や、文化人類学についての本を展示します。「この夏、旅行に行きたい」と思っている方、読書を通して文化を見つめ直す旅へ出かけてみませんか。
★資料の一部をご紹介★
『インディジナス 先住民に学ぶ人類学』389/2023
『アメリカの<周縁>をあるく 旅する人類学』295.3/2021
『アフリカで学ぶ文化人類学』382.4/2019/
『文化人類学史序説』389/97/ 等
一般資料室 特集展示 『8月は部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間』
2023年8月1日(火曜日)から2023年8月31日(木曜日)まで
部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間にあわせて、人権に関する図書や様々な社会問題に関連する図書を展示しています。人権や差別解消に関するポスターの展示・各種チラシ等の配布を実施しています。
展示資料紹介(一部)
『身近に考える人権』(316.1/2022)
『カミングアウト』(367.9/2018)
『差別はたいてい悪意のない人がする』(361.8/2021)
『マイクロアグレッションを吹っ飛ばせ』(361.8/2021)
一般資料室 特集展示 『没後90周年 宮沢賢治』
2023年8月1日(火曜日)から2023年8月25日(金曜日)まで
玖珠町の久留島武彦記念館では「没後90年記念展 宮沢賢治と石」が7月7日(金)から9月24日(日)まで開催されます。
この企画展示に併せて県立図書館でも宮沢賢治作品や、宮沢賢治に関する資料、鉱物や宝石の図鑑等を集めて展示します。
ぜひ、ご来館ください。
★資料の一部をご紹介★
『宮沢賢治の元素図鑑』(431.1/2018)
「宮沢賢治と学ぶ宇宙と地球の科学」シリーズ など
一般資料室 特集展示 『追悼 森村誠一氏』
2023年8月1日(火曜日)から2023年8月17日(木曜日)まで
「人間の証明」「悪魔の飽食」などで知られる作家の森村誠一氏が亡くなりました。
森村誠一氏の著を集めて追悼展示を行います。
★資料の一部をご紹介★
『悪魔の飽食』
『人間の証明』
『老いる覚悟』 など
『おおいたの山』
期間:2023年7月19日(水曜日)から2023年10月29日(日曜日)まで
場所:2階おおいた文学コーナー展示
いよいよ、本格的な登山シーズンがやってきます。今回は、8月11日の山の日にちなみ、令和3年度に大分で開催された「山の日記念全国大会」関連資料や、大分の山が舞台の文学作品などを集めました。
・こんな資料を展示しています。
『第5回「山の日」記念全国大会 大会記念冊子』 大分県 2021
『千羽鶴』 川端 康成 新潮社 2012
『ココノエのこえ』 ザ・キャビンカンパニー 九重町 2021
一般資料室 入口展示1 『文学から戦争を考える』
2023年7月19日(水曜日)から2023年8月15日(火曜日)まで
8月6日、9日は原爆の日、8月15日は終戦記念日です。
戦争を描いた文学作品と戦争文学に関する本を展示します。
文学をとおして戦争と平和について考えてみませんか。
★資料の一部をご紹介★
『ぼくらの戦争なんだぜ』(210.7/2022)
『島の果て』(文庫/17/シ)
『戦争は女の顔をしていない』(文庫/43/ア) など
一般資料室 入口展示2『立体作品鑑賞のススメ』
令和5年7月14日(金曜日)から令和5年8月12日(土曜日)まで
彫刻・銅像・工芸品・陶磁器等立体の美術作品に関する本を展示します。県内外で開催されている美術館・博物館での美術鑑賞にお役立てください。大分県立美術館(OPAM)では「朝倉文夫生誕140周年記念 猫と巡る140年、そして現在」が開催中です。
★資料の一部をご紹介★
『美意識を磨く』(704/2020)
『ぺらぺらの彫刻』(710.4/2021) 等
一般資料室 特集展示 『追悼 平岩弓枝 氏』
2023年6月28日(水曜日)から2023年7月13日(木曜日)まで
「御宿かわせみ」シリーズなどの時代小説で知られる直木賞作家で、文化勲章受章者の平岩弓枝氏が亡くなりました。
平岩弓枝氏の著作や関連する資料を紹介する追悼展示を行います。
★資料の一部をご紹介★
『「御宿かわせみ」ミステリ傑作選』(文藝春秋 文庫/30/ヒ)
『なかなかいい生き方』(講談社 文庫/13/ヒ)
『火の航跡 新装版』(文藝春秋 文庫/30/ヒ) など
『滝廉太郎 没後120年』
期間:2023年6月23日(金曜日)から2023年7月17日(月曜日)まで(予定)
場所:2階調査相談・郷土情報室
今年は大分にゆかりの音楽家 滝廉太郎の没後120年目にあたります。
今回は滝廉太郎に関する本や、彼の作った音楽に関する本などを展示しています。
本を通して120年前の滝廉太郎とふれあってみませんか。
・こんな資料を展示しています。
『廉太郎ノオト』谷津 矢車/著 中央公論新社 2019
『滝廉太郎年譜』滝廉太郎記念館 1995
『瀧廉太郎全曲集』小長久子/編 音楽之友社 1969 など
一般資料室 特集展示『自分らしい生き方を目指して 6月23日から6月29日は「男女共同参画週間」』
2023年6月20日(火曜日)から2023年7月4日(火曜日)まで
6月23日から6月29日の一週間は「男女共同参画週間」です。
この期間に合わせて男女共同参画やジェンダーに関する資料を展示します。
誰もが性別に捉われることなく、それぞれの個性と能力を発揮できる社会を実現するために、男女共同参画について考えてみませんか。
★資料の一部をご紹介★
・『ジェンダーのとびらを開こう 自分らしく生きるために』(367.1/2022)
・『私はいま自由なの? 男女平等世界一の国ノルウェーが直面した現実』(367.2/2021)
・『なぜ理系に女性が少ないのか』(407/2022) など
一般資料室 入口展示1『音楽を読む』
令和5年6月17日(土曜日)から令和5年7月17日(月曜日)まで
4月26日(水)から7月17日(月)まで、第23回別府アルゲリッチ音楽祭が開催されています。
音楽祭の総監督であるピアニスト、マルタ・アルゲリッチの歩みや、公演で演奏される管弦楽器、音楽にまつわる資料を展示します。
★資料の一部をご紹介★
『マルタ・アルゲリッチ 子供と魔法』 762.6/2011
『チェロの100年史』 763.4/2020
『ショパン・コンクール』 763.2/2016
『音楽の神童たち 上』 762.8/2002/上 など
一般資料室 入口展示2 『父というもの』
2023年6月16日(金曜日)から7月13日(木曜日)まで
父の日にちなんで、父と子をテーマにした小説や父子関係、父親論等「父親」に関する本を集めました。お父さんのいる方、お父さんのいた方、「父親業」真っ最中の方、手に取ってみてください。
★資料の一部をご紹介★
『流星ワゴン』 重松 清/著 講談社
『父・藤沢周平との暮し』遠藤 展子/著 新潮社
『父親になる、父親をする』 柏木 惠子/著 岩波書店
『「父」という異性(ひと)』 下重 暁子/著 青萠堂
『いつもキャッチボールが教えてくれた』佐藤 倫朗/著 東洋経済新報社
一般資料室 特集展示 『じぶんで育てて野菜を食べよう! 6月は食育月間』
2023年6月11日(日曜日)から2023年6月23日(金曜日)まで
6月の食育月間にあわせて、野菜の栽培から調理まで、美味しく食べるために役立つ本を展示しています。今なら野菜の種も配布中です!(数に限りがあります。)
★展示資料の一部をご紹介★
『ミニ野菜のおいしい育てかた タネまきから収穫まで、プロセス写真で見てわかる!』(626.9/2006)
『プランターで有機栽培 2 種類別野菜がよろこぶ育て方』(636.9/2014/2)
『おいしくたっぷり野菜を食べる12の方法』(596.3/2021)
一般資料室 特集展示 『百人一首をとおして知る和歌の魅力 今と昔の恋愛事情』
2023年6月10日(土曜日)から2023年6月24日(土曜日)まで
2023年6月24日(土)に開催される第1回古典の日推進講座『百人一首をとおして知る和歌の魅力 今と昔の恋愛事情』に合わせて、百人一首や和歌に関する本を展示します。
百人一首から和歌の魅力を感じてみてください。
講座についての詳細は以下のページをご確認ください。
古典の日推進講座「百人一首をとおして知る和歌の魅力 今と昔の恋愛事情」のお知らせページへのリンク
★資料の一部をご紹介★
『百人一首 うたものがたり』(911.1/ミズ)
『ときめき百人一首』(911/コイ)
『新撰小倉百人一首』(文庫/12/ツ)等