一般資料室 特集展示 『解決したい! 身のまわりの法的トラブル』
2023年12月5日(火曜日)から2023年12月16日(土曜日)まで
借金、家庭問題、相続、労働問題・・・。生活の中で直面する法的トラブルの解決方法が分かる本を集めました。ぜひご覧ください。
また、自分ひとりでは解決できない・専門家に相談したい方のために、12月9日(土曜日)には県立図書館で弁護士・司法書士による無料法律相談会を実施します(事前申込受付・資力確認要件あり)。法律に関するお悩み解決にご活用ください。
展示資料紹介(一部)
『我が身を守る法律知識』
『ケースで解説!損害賠償がわかる本』
『働く人のための法律ガイドブック』ほか
一般資料室 特集展示『追悼 伊集院静氏』
2023年11月29日(水曜日)から2023年12月15日(金曜日)まで
『機関車先生』『受け月』といった小説や、エッセイ「大人の流儀」シリーズなどで知られる直木賞作家の伊集院静氏が亡くなりました。
伊集院静氏の著作を集めて追悼展示を行います。
~展示資料紹介~
「大人の流儀」シリーズ 講談社 2011年~
『機関車先生』講談社 2021年
『ナポレオン街道』小学館 2023年 など
一般資料室 特集展示『あなたが変わればエイズのイメージが変わる。UPDATE HIV!』
2023年11月22日(水曜日)から2023年12月7日(木曜日)まで
12月1日は「世界エイズデー」です。過去には不治の病といわれていたHIV/エイズですが、治療の進歩により、感染した場合でも、感染していない人と同等の生活が送ることが期待できるようになりました。また感染予防の方法も日々進歩しています。エイズの最新情報がわかるポスターやパンフレット、本を展示し、エイズの今についてご紹介します。ぜひご覧ください。
★展示資料紹介★
『感染症と差別』徳田 靖之/著 かもがわ出版 2022年
『性感染症診断・治療ガイドライン 2020』日本性感染症学会/編集 診断と治療社 2020.12 など
一般資料室 入口展示1 『テルマエ展~お風呂でつながる古代ローマと日本~』
2023年11月16日(木曜日)から2023年12月14日(木曜日)まで
2023年11月25日(土)から2023年1月21日(日)まで大分県立美術館で開催される「テルマエ展~お風呂でつながる古代ローマと日本~」にあわせてお風呂に関する本や古代ローマに関する本を展示します。
美術館での展示と合わせてお楽しみください。
※調査相談・郷土情報室では、大分県の温泉に関する資料を展示しています。
大分県立美術館で展示会情報は以下のサイトをご覧ください。
大分県立美術館ホームページ テルマエ展お風呂でつながる古代ローマと日本
★展示資料の一部をご紹介★
『テルマエと浮世風呂』本村 凌二/著NHK出版 2022年
『古代ローマの日常生活』フィリップ・マティザック/著 岡本 千晶/訳 原書房 2022年
『温泉天国』嵐山 光三郎/[ほか]著 河出書房新社 2017年 など
一般資料室 入口展示2『仕事って何? ~日本と世界、今と昔~』
2023年11月13日(月曜日)から12月12日(火曜日)まで
近年では、様々なジャンルのビジネス本が読まれています。しかし国や時代が変わると、仕事への考え方も変わってきます。古今東西の仕事に関する資料から、仕事への価値観の変化を読み解いていきます。
★資料の一部をご紹介★
『平安貴族の仕事と昇進』210.3/2023
『江戸のフリーランス図鑑 出商いと町角の芸人たち』384.3/2023
『名画の中で働く人々 「仕事」で学ぶ西洋史』723/2022
『100年かけてやる仕事 中世ラテン語の辞書を編む』892.3/2019 等
一般資料室 特集展示 『おいしいは楽しい! 11月19日はおおいた食(ごはん)の日』
2023年11月13日(月曜日)から11月23日(木曜日)まで
11月19日はおおいた食(ごはん)の日です。食育、各地・各国の食文化、食物の栄養などに関する本を展示しています。資料室入口前でも関連展示を実施しています。
★ 展示資料の一部をご紹介★
『未来へ伝えたい日本の伝統料理』(383.8/2010)
『地球のごはん 世界30か国80人の“いただきます!”』(383.8/2012)
『食と栄養の大百科』(498.5/2019) など
一般資料室 特集展示 『うちの図書館じまん・うちの司書のおすすめ本』
2023年10月26日(木曜日)から2023年11月12日(日曜日)まで
10月27日(金)からはじまる読書週間にあわせて、大分県立図書館と県内公共図書館が作成した「うちの図書館じまん」のポスター展示を行います。それぞれの図書館が持つ魅力が詰まったポスターが集まっています。是非ご覧ください。
また、各図書館の司書が紹介するおすすめ本を集めた「うちの司書のおすすめ本」展示も行います。ご来館をお待ちしています。
一般資料室 特集展示 『本でも楽しむ!クラシック音楽』
2023年10月24日(火曜日)から2023年11月7日(火曜日)まで
2023年10月29日(日)に開催される古典の日推進講座「みんなで楽しむクラシック音楽」にあわせて、クラシック音楽に関する本を展示します。
クラシック音楽の魅力を演奏と資料の両面から感じてみてください。
講座についての詳細は以下のページをご覧ください。
古典の日推進講座「みんなで楽しむ!クラシック音楽」事前申込受付中!
展示資料紹介
『音楽家の世界 クラシックへの招待』吉田 秀和/著 河出書房新社 2023年
『はじめてのクラシック音楽』許 光俊/著 講談社 2023年
『ごまかさないクラシック音楽』岡田 暁生/著 片山 杜秀/著 新潮社 2023年
『更に、古くて素敵なクラシック・レコードたち』村上 春樹/著 文藝春秋 2022年 など
一般資料室 入口展示1 『ライフステージに合った健康づくり』
2023年10月19日(木曜日)から11月15日(水曜日)まで
気になる不調、将来の病気への不安はありませんか?
一朝一夕では解決しない病気だからこそ、インターネットの情報だけでは足りないこともあるのではないでしょうか。
今のところ健康だ、という方にも役立つ予防の本や、妊娠出産時の困りごとを解決する資料も展示します。
★資料の一部をご紹介★
「健康寿命をのばす食べ物の科学」佐藤 隆一郎/著 筑摩書房 498.5/2023
「まるごとわかる!生活習慣病」坂根 直樹/著 南山堂 493.1/2018
「この1冊であんしんはじめての妊娠・出産事典」竹内 正人/監修 朝日新聞出版 598/2015 等
一般資料室 入口展示2
『開催国「フランス」を知る~ラグビーワールドカップ2023からパリ2024オリンピック・パラリンピックへ~』
2023年10月13日(金曜日)から11月12日(日曜日)まで
10月28日まで開催中のラグビーワールドカップや、2024年夏季オリンピックの開催国であるフランス。開催国について知ることで、大会をより楽しむことができるかも!
地誌のほか、歴史や文化、言葉など幅広い分野を集めました。
★資料の一部をご紹介★
『図説フランスの歴史 増補2版』235/2022
『地球の歩き方 A06 2020〜21 フランス』290.9/チキ/A06
『フランス芸術紀行』293.5/2004
『いきなり使える旅行会話フランス語』857.8/2006
『文学的パリガイド』950.2/カシ 等
一般資料室 特集展示 『成年後見制度』
2023年10月11日(水曜日)から2023年10月29日(日曜日)まで
認知症や障害などの理由から判断能力が十分ではない方々は、財産管理や利用契約などの法律行為をひとりで行うことが難しい場合があります。このような方々を法的に保護し、支援するのが成年後見制度です。大分地方裁判所による成年後見制度についてのパネルと制度(法定・任意)の解説がされている本を展示しています。
展示資料紹介
『成年後見実務マニュアル 基礎からわかるQ&A』(324.6/2022)
『マンガでわかる成年後見制度』(324.6/2009)
『今日から成年後見人になりました 細かなことまでやさしくわかる成年後見の本』(324.6/2021)
『大分の城』
期間:2023年10月3日(火曜日)から2023年12月27日(水曜日)まで(予定)
場所:2階調査相談・郷土情報室ケース展示
今も県内各地に残る城。実際に訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。今回はそんな城にまつわる資料をご紹介します。城を訪問した人だけがもらえる「御朱印」ならぬ「御城印」や、当時の城下町の様子がわかる絵図など、眺めているだけでも楽しめるものを中心に集めました。ぜひご覧ください。
・こんな資料を展示しています。
『岡城・城下町絵図』竹田市歴史文化館・由学館 2022
『日出城〔御城印〕』ひじ町ツーリズム協会 〔2020~2022〕
『国指定史跡杵築城跡 紹介パンフレット』大分県杵築市教育委員会 2020
『府内城絵巻』大分市教育委員会文化財課 〔2018〕
※期間中、展示品が変わる場合があります。
一般資料室 特集展示 『いのちをつなぐ臓器移植』
2023年10月3日(火曜日)から2023年10月21日(土曜日)まで
家族や身近な人と臓器移植や提供意思について話したことはありますか?臓器提供については、提供したい意思も提供したくない意思も尊重されます。まずは臓器移植・提供について知ってみませんか?
展示資料紹介
『アハメドくんのいのちのリレー』(228.5/2011)
『移植と家族』(494.6/2016)
『奇蹟が僕に舞い降りた』(784.3/2007)
一般資料室 特集展示 『「あなたらしく生きる」を支える緩和ケア』
2023年9月26日(火曜日)から2023年10月9日(月曜日)まで
10月7日(土)に当館で開催される緩和ケア講演会『「あなたらしく生きる」を支える緩和ケア』と連携して、緩和ケアに関する本を集めて展示します。
講座についての詳細は以下のページをご確認ください。
「緩和ケア講演会 開催のお知らせ<無料>10月7日(土曜日)開催予定」
★資料の一部をご紹介★
『エンドオブライフケア』日本エンドオブライフケア学会/監修 南山堂 2022.7
『がん哲学のレッスン』樋野 興夫/著 かもがわ出版 2020.2 等
一般資料室 入口展示1 『AIと私たちの未来』
2023年9月18日(月曜日)から10月18日(水曜日)まで
AI(人工知能)が急激に進化し、活用が広がっています。最近は何を聞いても答えてくれる「チャットGPT」のような生成AIが話題です。便利な生活への期待がある一方、人の仕事を奪って雇用がなくなったり、情報操作などに悪用されたりする懸念もあります。AIの未来はどうなるのでしょうか。
資料の一部をご紹介
『ChatGPTと語る未来』リード・ホフマン/著 日経BP
『温かいテクノロジー AIの見え方が変わる』林 要/著 ライツ社
『ディープフェイクの衝撃』笹原 和俊/著 PHP研究所
『AIはどのように社会を変えるか』 佐藤 嘉倫/編 東京大学出版会
『クララとおひさま』カズオ・イシグロ/著 早川書房
一般資料室 入口展示2『世界の王族・貴族』
2023年9月12日(火曜日)から2023年10月12日(木曜日)まで
かつては神のように敬われ、現代では民衆にとって親しみやすい存在となった王族や貴族。その歴史を辿るとともに、彼らが社会や文化にどのような影響を与えてきたか、資料で紹介します。
★資料の一部をご紹介★
『図説英国王室の食卓史』383.8/2021
『平安貴族の住まい』521.8/2021
『世界の宮殿廃墟 華麗なる一族の末路』520.8/2020
『まるわかり世界の王室』288.4/2019 等
一般資料室 特集展示 『知って・語ろう 認知症』
2023年9月5日(火曜日)から2023年9月29日(金曜日)まで
世界アルツハイマー月間にあわせて、認知症について理解を深めることができる資料を展示しています。
認知症はどのような病気か、自分やあなたの身近な人が認知症となったらどうしたらよいか、認知症についてもっと知ってみませんか?パネル展示もあわせて開催中です。
展示資料紹介
『認知症の人の心に届く、声のかけ方・接し方』(369.26/2023)
『もの忘れ・認知症が心配になったら読む本』(493.7/2019)
『認知症の人の心を知り、「語り出し」を支える』(493.7/2021)
『なぜ、認知症の人は家に帰りたがるのか』(493.7/2022) など
一般資料室 特集展示 『18歳成人と法律』
2023年8月29日(火曜日)から2023年9月11日(月曜日)まで
9月9日(土)に、法テラス大分と連携して法律セミナー「成人年齢引き下げとトラブル防止~身近な問題で考える法律講座~」を開催します。あわせて成人年齢引き下げに関する図書や、法律についてわかりやすく学べる入門書を集めて展示します。
講座についての詳細は以下のページをご確認ください。
「法律セミナー 成人年齢引き下げとトラブル防止~身近な問題で考える法律講座~」開催予定のお知らせページ
★資料の一部をご紹介★
『教えて南部先生!18歳成人Q&A』314.8/2023
『18歳成人になる前に学ぶ契約とお金の基本ルール』365/2022 など
一般資料室 特別展示 『知る 見る はまる アニメの歴史』
2023年8月25日(金曜日)から2023年9月2日(土曜日)まで
高齢者から若い人まで幅広い年代から愛されているアニメの奥深さを、資料をとおして感じてみませんか。
新しい発見により、さらにアニメに「はまる」かもしれません!
~大分県立図書館で実習をした学生が企画した展示です。ぜひご覧ください!~
★資料の一部をご紹介★
『タツノコプロを創った男 アニメの神様吉田竜夫の全仕事』 778.7/2022
『アニメーション文化論 映像の起源から現代日本のアニメ』 778.7/2022
『スタジオジブリの想像力 地平線とは何か』 778.7/2021 等
一般資料室 入口展示1 『災害を知り、備える ~歴史・復興・防災~』
2023年8月16日(水曜日)から2023年9月17日(日曜日)まで
9月1日は「防災の日」です。
夏から秋は台風や大雨などの風水害が多い季節。いざというときのために、家族や地域の人たちと防災について話してみませんか。日本の災害の歴史や復興の道のり、防災に関する本など幅広く集めました。
※調査相談・郷土情報室では、大分県の災害・防災に関する資料・パネルを展示しています。
※【終了しました】2階ロビーで「みやぎの復興まちづくりパネル展」(8月28日から8月31日まで)を実施しています。
★資料の一部をご紹介★
『震災復興はどう引き継がれたか』 369.3/2023
『防災と支援』 369.3/2019
『わが家の防災ハンドブック』 369.3/2016
『あしたの防災学』450.9/2022
『集中豪雨と線状降水帯』 451.6/2022 等
一般資料室 入口展示2『文化人類学で視野を広げよう!』
2023年8月13日(日曜日)から2023年9月11日(月曜日)まで
文化人類学は、様々な地域の生活や文化を研究する学問です。
文化人類学者が書いた本や、文化人類学についての本を展示します。「この夏、旅行に行きたい」と思っている方、読書を通して文化を見つめ直す旅へ出かけてみませんか。
★資料の一部をご紹介★
『インディジナス 先住民に学ぶ人類学』389/2023
『アメリカの<周縁>をあるく 旅する人類学』295.3/2021
『アフリカで学ぶ文化人類学』382.4/2019/
『文化人類学史序説』389/97/ 等
一般資料室 特集展示 『8月は部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間』
2023年8月1日(火曜日)から2023年8月31日(木曜日)まで
部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間にあわせて、人権に関する図書や様々な社会問題に関連する図書を展示しています。人権や差別解消に関するポスターの展示・各種チラシ等の配布を実施しています。
展示資料紹介(一部)
『身近に考える人権』(316.1/2022)
『カミングアウト』(367.9/2018)
『差別はたいてい悪意のない人がする』(361.8/2021)
『マイクロアグレッションを吹っ飛ばせ』(361.8/2021)
一般資料室 特集展示 『没後90周年 宮沢賢治』
2023年8月1日(火曜日)から2023年8月25日(金曜日)まで
玖珠町の久留島武彦記念館では「没後90年記念展 宮沢賢治と石」が7月7日(金)から9月24日(日)まで開催されます。
この企画展示に併せて県立図書館でも宮沢賢治作品や、宮沢賢治に関する資料、鉱物や宝石の図鑑等を集めて展示します。
ぜひ、ご来館ください。
★資料の一部をご紹介★
『宮沢賢治の元素図鑑』(431.1/2018)
「宮沢賢治と学ぶ宇宙と地球の科学」シリーズ など
一般資料室 特集展示 『追悼 森村誠一氏』
2023年8月1日(火曜日)から2023年8月17日(木曜日)まで
「人間の証明」「悪魔の飽食」などで知られる作家の森村誠一氏が亡くなりました。
森村誠一氏の著を集めて追悼展示を行います。
★資料の一部をご紹介★
『悪魔の飽食』
『人間の証明』
『老いる覚悟』 など
『おおいたの山』
期間:2023年7月19日(水曜日)から2023年10月29日(日曜日)まで
場所:2階おおいた文学コーナー展示
いよいよ、本格的な登山シーズンがやってきます。今回は、8月11日の山の日にちなみ、令和3年度に大分で開催された「山の日記念全国大会」関連資料や、大分の山が舞台の文学作品などを集めました。
・こんな資料を展示しています。
『第5回「山の日」記念全国大会 大会記念冊子』 大分県 2021
『千羽鶴』 川端 康成 新潮社 2012
『ココノエのこえ』 ザ・キャビンカンパニー 九重町 2021
一般資料室 入口展示1 『文学から戦争を考える』
2023年7月19日(水曜日)から2023年8月15日(火曜日)まで
8月6日、9日は原爆の日、8月15日は終戦記念日です。
戦争を描いた文学作品と戦争文学に関する本を展示します。
文学をとおして戦争と平和について考えてみませんか。
★資料の一部をご紹介★
『ぼくらの戦争なんだぜ』(210.7/2022)
『島の果て』(文庫/17/シ)
『戦争は女の顔をしていない』(文庫/43/ア) など
一般資料室 入口展示2『立体作品鑑賞のススメ』
令和5年7月14日(金曜日)から令和5年8月12日(土曜日)まで
彫刻・銅像・工芸品・陶磁器等立体の美術作品に関する本を展示します。県内外で開催されている美術館・博物館での美術鑑賞にお役立てください。大分県立美術館(OPAM)では「朝倉文夫生誕140周年記念 猫と巡る140年、そして現在」が開催中です。
★資料の一部をご紹介★
『美意識を磨く』(704/2020)
『ぺらぺらの彫刻』(710.4/2021) 等
一般資料室 特集展示 『追悼 平岩弓枝 氏』
2023年6月28日(水曜日)から2023年7月13日(木曜日)まで
「御宿かわせみ」シリーズなどの時代小説で知られる直木賞作家で、文化勲章受章者の平岩弓枝氏が亡くなりました。
平岩弓枝氏の著作や関連する資料を紹介する追悼展示を行います。
★資料の一部をご紹介★
『「御宿かわせみ」ミステリ傑作選』(文藝春秋 文庫/30/ヒ)
『なかなかいい生き方』(講談社 文庫/13/ヒ)
『火の航跡 新装版』(文藝春秋 文庫/30/ヒ) など
『滝廉太郎 没後120年』
期間:2023年6月23日(金曜日)から2023年7月17日(月曜日)まで(予定)
場所:2階調査相談・郷土情報室
今年は大分にゆかりの音楽家 滝廉太郎の没後120年目にあたります。
今回は滝廉太郎に関する本や、彼の作った音楽に関する本などを展示しています。
本を通して120年前の滝廉太郎とふれあってみませんか。
・こんな資料を展示しています。
『廉太郎ノオト』谷津 矢車/著 中央公論新社 2019
『滝廉太郎年譜』滝廉太郎記念館 1995
『瀧廉太郎全曲集』小長久子/編 音楽之友社 1969 など
一般資料室 特集展示『自分らしい生き方を目指して 6月23日から6月29日は「男女共同参画週間」』
2023年6月20日(火曜日)から2023年7月4日(火曜日)まで
6月23日から6月29日の一週間は「男女共同参画週間」です。
この期間に合わせて男女共同参画やジェンダーに関する資料を展示します。
誰もが性別に捉われることなく、それぞれの個性と能力を発揮できる社会を実現するために、男女共同参画について考えてみませんか。
★資料の一部をご紹介★
・『ジェンダーのとびらを開こう 自分らしく生きるために』(367.1/2022)
・『私はいま自由なの? 男女平等世界一の国ノルウェーが直面した現実』(367.2/2021)
・『なぜ理系に女性が少ないのか』(407/2022) など
一般資料室 入口展示1『音楽を読む』
令和5年6月17日(土曜日)から令和5年7月17日(月曜日)まで
4月26日(水)から7月17日(月)まで、第23回別府アルゲリッチ音楽祭が開催されています。
音楽祭の総監督であるピアニスト、マルタ・アルゲリッチの歩みや、公演で演奏される管弦楽器、音楽にまつわる資料を展示します。
★資料の一部をご紹介★
『マルタ・アルゲリッチ 子供と魔法』 762.6/2011
『チェロの100年史』 763.4/2020
『ショパン・コンクール』 763.2/2016
『音楽の神童たち 上』 762.8/2002/上 など
一般資料室 入口展示2 『父というもの』
2023年6月16日(金曜日)から7月13日(木曜日)まで
父の日にちなんで、父と子をテーマにした小説や父子関係、父親論等「父親」に関する本を集めました。お父さんのいる方、お父さんのいた方、「父親業」真っ最中の方、手に取ってみてください。
★資料の一部をご紹介★
『流星ワゴン』 重松 清/著 講談社
『父・藤沢周平との暮し』遠藤 展子/著 新潮社
『父親になる、父親をする』 柏木 惠子/著 岩波書店
『「父」という異性(ひと)』 下重 暁子/著 青萠堂
『いつもキャッチボールが教えてくれた』佐藤 倫朗/著 東洋経済新報社
一般資料室 特集展示 『じぶんで育てて野菜を食べよう! 6月は食育月間』
2023年6月11日(日曜日)から2023年6月23日(金曜日)まで
6月の食育月間にあわせて、野菜の栽培から調理まで、美味しく食べるために役立つ本を展示しています。今なら野菜の種も配布中です!(数に限りがあります。)
★展示資料の一部をご紹介★
『ミニ野菜のおいしい育てかた タネまきから収穫まで、プロセス写真で見てわかる!』(626.9/2006)
『プランターで有機栽培 2 種類別野菜がよろこぶ育て方』(636.9/2014/2)
『おいしくたっぷり野菜を食べる12の方法』(596.3/2021)
一般資料室 特集展示 『百人一首をとおして知る和歌の魅力 今と昔の恋愛事情』
2023年6月10日(土曜日)から2023年6月24日(土曜日)まで
2023年6月24日(土)に開催される第1回古典の日推進講座『百人一首をとおして知る和歌の魅力 今と昔の恋愛事情』に合わせて、百人一首や和歌に関する本を展示します。
百人一首から和歌の魅力を感じてみてください。
講座についての詳細は以下のページをご確認ください。
古典の日推進講座「百人一首をとおして知る和歌の魅力 今と昔の恋愛事情」のお知らせページへのリンク
★資料の一部をご紹介★
『百人一首 うたものがたり』(911.1/ミズ)
『ときめき百人一首』(911/コイ)
『新撰小倉百人一首』(文庫/12/ツ)等
『のぞいてみませんか?「おおいたデジタル資料室」』
期間:2023年6月6日(火曜日)から2023年8月6日(日曜日)まで(予定)
場所:2階調査相談・郷土情報室ケース展示
「おおいたデジタル資料室」は、県立図書館などが所蔵する貴重な資料をインターネット上で手軽に見ることができるサービスです。今回の展示では「おおいたデジタル資料室」で公開されている資料の一部(複製)を紹介します。この機会に「おおいたデジタル資料室」を、ぜひご利用ください!
・こんな資料を展示しています。
『大分市鳥瞰圖(複製地図)』 大分町(大分郡) 豊州新報社
『大化帖下絵 上・下(複製本)』大分県立図書館
※期間中、展示品が変わる場合があります。
一般資料室 特集展示 『はじめての哲学対話』
2023年6月6日(火曜日)から2023年6月20日(火曜日)まで
「哲学対話」をご存じですか?
哲学対話とは、ある問いに対して、参加者みんなが考えたことや感じたことを自由に話し合い、考えを深めていくものです。
哲学対話を通して、哲学のおもしろさ、不思議さを感じてみませんか。
★資料の一部をご紹介★
『ゼロからはじめる哲学対話』(107/2020)
『新哲学対話 ソクラテスならどう考える?』(104/2017)
『ここにないもの 新哲学対話』(文庫/25/1) など
一般資料室 入口展示1『こどもまんなか社会に向けて 令和5年4月 こども家庭庁創設・こども基本法施行』
2023年5月18日(木曜日)から2023年6月16日(金曜日)まで
「こどもまんなか社会」実現に向けて、今年4月にこども家庭庁が創設・こども基本法が施行されました。これまでの「こども」と社会をとりまく取組みや課題、「児童の権利に関する条約」についての資料を展示します。
★資料の一部をご紹介★
『少子化社会と妊娠・出産・子育て』(367.2/2017)
『ヤングケアラーってなんだろう』(369/2022)
『子どもにやさしいまちづくり』(369.4/2004)
『すき間の子ども、すき間の支援』(369.4/2021)等
一般資料室 入口展示2 『あなたの健康をサポート』
2023年5月17日(水曜日)から6月15日(木曜日)まで
「健康について気になる」「家族が体調を崩した」「病気について詳しく知りたい」そんな時には図書館に足を運んでみませんか。
図書館では資料を通して、あなたの心とからだの健康をサポートします。
ぜひご来館ください。
★資料の一部をご紹介★
「どうする?家族のメンタル不調」493.7/2022
「がんの今を知る」494.5/2022
「医者がすすめるクッキングリハビリ」494.7/2021 ほか
一般資料室 特集展示 『裁判と裁判員制度』
令和5年5月16日(火曜日)から令和5年5月22日(月曜日)まで【調査相談・郷土情報室入口前】
平成21年5月から始まった裁判員制度は、皆さんが裁判員として刑事裁判に参加して、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決める制度です。選挙権を持つ誰もが裁判員になる可能性があります。裁判に関わる職業等についての本や、裁判員制度の解説書などを展示します。期間中は大分地方裁判所のパネル展示もあわせて開催しています。
★展示資料紹介★
『密着最高裁のしごと』(327.1/2016)
『裁判員のための刑法入門』(327.6/2008)
『やさしく読み解く裁判員のための法廷用語ハンドブック』(327.6/2008)
『裁く技術 無罪判決から死刑まで』(327.6/2009)
『社員が裁判員に選ばれたらどうするか?』(327.6/2009)
『裁判官が答える裁判のギモン』(327/2019)
『名作裁判あの犯人をどう裁く?』(327.6/2019)
一般資料室 特集展示 『難病と生きていく』
令和5年5月16日(火曜日)から令和5年5月28日(日曜日)まで【中央カウンター前】
ALS(筋萎縮性側索硬化症)・パーキンソン病などの難病(治療が難しく、慢性の経過をたどる疾病)に関する本・闘病記を展示しています。
展示資料紹介
『難病ケアガイド 筋萎縮性側索硬化症・パーキンソン病・脊髄小脳変性症・多発性硬化症』(492.9/2005)
『難病患者の恋愛・結婚・出産・子育て』(493.7/2017)
『ホーキング、自らを語る』(289.3/ホキ) など
2階図書館入口前で難病に関するパネル・関連パンフレット類を設置しています。
一般資料室 特集展示1 『追悼 富岡多恵子氏』
2023年5月2日(火曜日)から5月16日(火曜日)まで
戦後日本を代表する作家で詩人の富岡多恵子氏が亡くなりました。
関連資料を集めて追悼展示を行います。
★資料の一部をご紹介★
『釈迢空ノート』911.1/トミ
『波うつ土地・芻狗』文庫/12/トミ
一般資料室 特集展示2 『追悼 畑正憲氏』
2023年4月24日(月曜日)から5月13日(土曜日)まで
「ムツゴロウさん」の愛称で親しまれ、大分県にもゆかりがある作家の畑正憲氏が亡くなりました。
関連資料を集めて追悼展示を行います。
★資料の一部をご紹介★
『ムツゴロウ世界動物紀行』482/93
『ムツゴロウとゆかいな動物たち 畑正憲画集』723.1/2004
一般資料室 入口展示2 『集まれ!地球の歩き方~アジア・旅の図鑑編~』
2023年4月18日(火曜日)から5月17日(水曜日)まで
ガイドブックの定番「地球の歩き方」。現地の観光スポットだけでなく、国の基本情報、通貨、祝祭日、電圧や電話のかけ方など旅先での知っておきたい情報が盛りだくさん。大分県立図書館が所蔵する「地球の歩き方」に関する本はなんと1000冊以上!今回はその中からアジア地域と旅の図鑑シリーズを集めました。次の旅行先の参考にしてみませんか?
★資料の一部をご紹介★
「日本の凄い神木」291/2022
「世界の中華料理図鑑」383.8/2022
「台南高雄とっておきの歩き方」292.2/2017 ほか
一般資料室 入口展示1 『見て 聞いて 話して さるの世界』
2023年4月18日(火曜日)から5月18日(木曜日)まで
令和5年3月15日に高崎山自然動物園が開園70周年を迎えます。関連して、図書館でも様々なさるについての本を集めました。「見ざる聞かざる言わざる」で有名なさるですが、図書館で本を「見て」高崎山でさるの声を「聞いて」さるについてたくさん「話して」みませんか?
★資料の一部をご紹介★
『化石が語るサルの進化・ヒトの誕生』496.2/2022
『恋するサル 類人猿の社会で愛情について考えた』489.9/2020
『おさるのサヤカはお母さん』489.9/2007 等
一般資料室 特集展示1 『追悼 坂本龍一氏』
2023年4月13日(木曜日)から4月30日(日曜日)まで
日本を代表する音楽家である坂本龍一氏が亡くなりました。
関連資料を集めて追悼展示を行います。
★資料の一部をご紹介★
『音楽機械論』763.9/89
『坂本龍一・音楽史』764.7/93 等
『おおいた温泉文学』
期間:2023年4月4日(火曜日)から2023年7月2日(日曜日)まで
場所:2階おおいた文学コーナー展示
大分の温泉を舞台とした小説やエッセイ、日記などを集めました。温泉に行く前や、行った後、読んでみませんか?
・こんな資料を展示しています。
『温泉めぐり』 田山花袋/著 博文館 1919
『木綿恋い記』 水上勉/著 文芸春秋 1970
『ゆけ、シンフロ部!』 堀口 泰生/小説 学研プラス 2018
『おおいたお菓子のはなし』
期間:2023年4月4日(火曜日)から2023年7月2日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室ケース展示
大分には魅力的なお菓子がたくさんあります。その中から、お菓子についてのエピソードや、小説をイメージして作られたお菓子などを紹介します。
・こんな資料を展示しています。
『九州和菓子紀行』 西日本新聞社社会部/編著 書肆侃侃房 2005
『詩城の旅びと』松本清張/著 日本放送出版協会 1989
一般資料室 特集展示1 『知りたい!免疫システム~科学講演会「感染症と戦う私たちの免疫システム」関連展示~』
2023年3月27日(月曜日)から2023年4月9日(日曜日)まで
感染症やウイルス、私たちの体はどうやって病原体を防いでいるのでしょうか。4月9日(日曜日)に開催予定の科学講演会「感染症と戦う私たちの免疫システム」にあわせて、図書館で「免疫システム」についての本を集めて展示します。日々私たちの体の中で働いている免疫システムについて学んでみませんか。
★資料の一部をご紹介★
『小説みたいに楽しく読める免疫学講義』491.8/2022
『ウイルス、パンデミック、そして免疫』493.8/2022
『たたかう免疫』491.8/2021 ほか
一般資料室 入口展示1 『多文化共生社会に向けて ~おとなりさんは外国人~』
2023年3月16日(木曜日)から4月15日(土曜日)まで
大分県に暮らす外国人の方は、現在1万5千人を超えています。言語や文化の異なる人々が、お互いの違いを認め合いながら地域で共に暮らし、発展させていくためには何が必要なのでしょうか?今話題の「やさしい日本語」についての本もあります。
★資料の一部をご紹介★
・『「移民国家」としての日本』宮島 喬/著 岩波書店 2022年
・『地域で取り組む外国人の子育て支援』南野 奈津子/編集代表 ぎょうせい2022年
・『入門・やさしい日本語』吉開 章/著 アスク 2020年
・『街の公共サインを点検する 外国人にはどう見えるか』本田 弘之/著 大修館書店 2017年
・『両手にトカレフ』ブレイディみかこ/著 ポプラ社 2022年 ほか
一般資料室 特集展示2 『追悼 大江健三郎氏』
2023年3月21日(火曜日)から2023年4月10日(月曜日)まで
日本を代表する小説家であり、日本人として2人目のノーベル文学賞を受賞した大江健三郎氏が亡くなりました。関連資料を集めて追悼展示を行います。
★資料の一部をご紹介★
『大江健三郎全小説1~10』913.6/オオ
『大江健三郎作家自身を語る』910.268/オオ
『読む人間 読書講義』019/2007 ほか