「磯崎新と図書館デザイン」
期間:2024年9月3日(火曜日)から2024年12月1日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
今回は、大分県出身の建築家 磯崎新氏が手がけた作品の中から「図書館」にスポットを当てます。大分県立図書館も磯崎新氏によって設計された図書館です。建設当時の設計図や当館のためにデザインされた備品など、大分県立図書館ならではの貴重な資料を展示します。ぜひ、ご覧ください。
〇こんな資料を展示しています。
『大分のまつり』
期間:令和6年7月30日(水曜日)~令和6年10月14日(月曜日)まで
場所:2階 調査相談・郷土情報室内 ガラスケース
夏から秋にかけて、大分県では各地で様々な祭りが開催されます。今回は、大分の人たちが守り、受け継いできた県内の祭り文化に関する資料を展示します。展示内容は前半・後半で入れ替えを行う予定です。
〇こんな資料を展示しています。
一般資料室 特集展示 『緩和ケアって何だろう?』
2024年9月28日(土曜日)から2024年10月11日(金曜日)まで
10月5日(土曜日)に緩和ケア講演会『緩和ケアって何だろう?~がん患者や家族のための支援と医療用麻薬の役割について~』を開催します。
これにあわせて、がんの療養や緩和ケアに関する本、闘病記などを集めて展示します。
自分自身や家族のために、緩和ケアについて学んでみませんか。
資料の一部をご紹介
『これならわかる!はじめての緩和ケア』(492.9/2020)
『がんと診断されたら最初に読む本 あなたと家族を守る』(494.5/2024)
『緩和ケア医が見つめた「いのち」の物語』(916/ホリ) 等
一般資料室 特集展示 『自分だったらどうする?人との関わり方』
2024年9月18日(水曜日)から2024年9月27日(金曜日)まで
夏休み明けは人間関係について悩んで学校に行くのがつらくなる人が多いかもしれません。
あなたの心に寄り添い、いろんな見方を知ることで悩みが減ったり、解決の手がかりとなったりする本を展示します。
~大分県立図書館で実習をした学生が企画した展示です。ぜひご覧ください!~
資料の一部をご紹介
『人間関係ってどういう関係?』(361.4/2024)
『気まずい空気をほぐす話し方』(336.4/2015)
『友だちがしんどいがなくなる本』(361.4/2024)等
一般資料室 特集展示『SNS関連の誹謗中傷』
2024年9月8日(日曜日)から2024年9月16日(月曜日)まで
近年増えている有名人への誹謗中傷。気づかないうちにあなたのSNSでの発言がそれに当てはまるかもしれません。
どんなことが誹謗中傷になるのか学んでみませんか。
~大分県立図書館で実習をした学生が企画した展示です。ぜひご覧ください!~
資料の一部をご紹介
『サイト別ネット中傷・炎上対応マニュアル』(007.3/2022)
『炎上する社会』(007.3/2021)
『ネット炎上対策の教科書』(336/2015) 等
一般資料室 特集展示 『共生社会を目指して 9月は認知症月間』
2024年9月3日(火曜日)から2024年9月29日(日曜日)まで
9月の認知症月間・世界アルツハイマー月間にあわせて、認知症について理解を深めることができる本を展示しています。認知症はどのような病気か、認知症の方を支援・共生していくためにはどうしたらよいか、認知症についてまずは知ってみませんか?
県高齢者福祉課によるパネル展示もあわせて開催中です。
展示資料紹介
『ぼけますから、よろしくお願いします。』(916/ノブ)
『図解でわかる認知症の知識と制度・サービス』(493.7/2023)
『認知症家族に寄り添う介護しやすい家づくり』(493.7/2021) など
「大分の銀行150年」
期間:2024年6月18日(火曜日)から2024年9月23日(火曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
7月の新紙幣の発行にちなみ、大分の銀行にまつわる資料を展示します。1877年11月、県内初の銀行である第二十三国立銀行が誕生しました。それから約150年、大分県の銀行はどのような道を辿ってきたのでしょうか。この機会に、普段何気なく利用している銀行の歴史に触れてみませんか。
〇こんな資料を展示しています。
・『大分市著名銀行会社商店紹介』 豊州新報社/編 豊州新報社 1925年
・『〔二十三銀行〕創立満三十年記念』 二十三銀行/編 門上満太 1907年
「一新(いっしん)紀元(きげん)~福沢諭吉が残したもの~」
期間:2024年6月4日(火曜日)から2024年9月1日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
2024年7月3日から新紙幣が発行されることが話題となっています。今回は、これまで40年にわたって1万円札紙幣の顔として親しまれてきた郷土の偉人 福沢諭吉にまつわる資料を展示します。明治時代、新しい視点で時代を切り拓いていった福沢諭吉。その功績を、あらためて学んでみませんか?
〇こんな資料を展示しています。
一般資料室の常設展示を一部入れ替えました。
AVコーナー
「育もう!豊かな「海」」
11月に大分県で開催される「第43回全国豊かな海づくり大会」に合わせ、海や魚に関する資料を集めました。
この機会に、豊かな海を守ることについて、考えてみませんか?
『自然豊かなふるさとを守る~大分の自然保護活動~』
期間:2024年5月1日(水曜日)から2024年7月28日(日曜日)まで
場所:2階 調査相談・郷土情報室内 ガラスケース
大分県は、多数の固有種が生息する自然豊かな土地です。今回は5月22日の「国際生物多様性の日」および6月5日の「世界環境デー」にちなみ、大分の固有種である生物に関する資料、県内で展開されている自然保護活動に関する資料を展示します。
こんな資料を展示しています。
一般資料室の常設展示を一部入れ替えました。
中央エレベーター前
【終了】「感動?驚愕?ノンフィクション」
開高健ノンフィクション賞など、受賞作品を中心にノンフィクションを集めています。
「社会の動きを新書で知る」
新書は、情報や著者の考えがコンパクトにまとまっています。今回は近年出版されたものを中心に、社会に関する新書を集めてみました。新書を通して、目まぐるしく変わる社会を読み解いてみませんか?
AVコーナー
【終了】「源氏物語の世界」
NHK大河ドラマ「光る君へ」に合わせて、源氏物語や平安時代に関する資料を集めています。
【終了】「深堀り!音楽の世界」
ロック、ジャズ、クラシックなど、様々なジャンルの入門書から、音楽・楽器の歴史に触れた本、著名な音楽家についての本などを集めています。ぜひ、興味をもったところから手にとって、深堀してみてください!
『おおいたの歌』
期間:令和6年2月6日(火曜日)から令和6年4月28日(日曜日)まで(予定)
場所:2階調査相談・郷土情報室ケース展示
今回は「歌」をテーマにさまざまな資料を揃えました。日本を代表する作曲家、滝廉太郎が生み出した数多くの歌曲はもちろんのこと、民謡や校歌など私たちの暮らしに根付いた歌に関する資料も集めています。また、令和6年度に県立図書館が開館30周年を迎えることを記念し、旧大分県立図書館の自動車文庫「やまばと号」のテーマソングの楽譜も展示しています。この機会にぜひご覧ください。
こんな資料を展示しています。
『やまばとの歌 大分県立大分図書館自動車文庫の歌』大分県立図書館 昭和32年
『大分県校歌集』大分県公共図書館等連絡協議会/編 昭和59年
『童声・混声合唱と2台ピアノのための日本の四季』三善晃/編曲 平成10年
注:期間中、展示品が変わる場合があります。
『広告でふりかえる大分』
期間:令和6年2月6日(火曜日)から令和6年3月17日(日曜日)まで(予定)
場所:2階調査相談・郷土情報室前 展示コーナー
今回は明治から平成までに県内で発行された広告やPR誌を集めました。今はもうなくなっている施設のこと、当時どのようなものが流行していたのかなど、昔の広告にはたくさんの懐かしい記録が刻まれています。普段何気なく目にしている広告、あらためてじっくり眺めてみませんか。
こんな資料を展示しています。
『二十三銀行 創立満三十年記念』二十三銀行/編 明治40年
『九州沖縄八県々勢要覧』世界の九州社/編 大正11年
『大分県商工人名録 大正13年12月』大分県商品陳列所/編 大正13年
『大分市商工便覧 昭和10年版』大分商工会議所/編 昭和10年
注:期間中、展示品が変わる場合があります。
『立花家の人々~道雪・誾千代・宗茂~」』
期間:2022023年12月5日(火曜日)~2024年1月21日(日曜日)まで(予定)
作家の赤神諒氏と県立芸術緑丘高等学校の合同プロジェクトで完成した小説『誾』の発刊にちなみ、生徒さんが制作した小説の挿絵(新聞連載時に使用された作品の原画)を、関連図書と一緒に展示します。生徒さんの小説への思いがこもった力作の数々を、この機会にぜひご鑑賞ください。
こんな資料を展示しています。
『誾』赤神 諒/著 光文社 2023
『おんなの城』安部龍太郎/著 文藝春秋 2018
『まりしてん誾千代姫』山本 兼一/著 PHP研究所 2012
※期間中、展示品が変わる場合がございます。
『大分の城』
期間:2023年10月3日(火曜日)から2023年12月27日(水曜日)まで(予定)
場所:2階調査相談・郷土情報室ケース展示
今も県内各地に残る城。実際に訪れたことがある方も多いのではないでしょうか。今回はそんな城にまつわる資料をご紹介します。城を訪問した人だけがもらえる「御朱印」ならぬ「御城印」や、当時の城下町の様子がわかる絵図など、眺めているだけでも楽しめるものを中心に集めました。ぜひご覧ください。
・こんな資料を展示しています。
『岡城・城下町絵図』竹田市歴史文化館・由学館 2022
『日出城〔御城印〕』ひじ町ツーリズム協会 〔2020~2022〕
『国指定史跡杵築城跡 紹介パンフレット』大分県杵築市教育委員会 2020
『府内城絵巻』大分市教育委員会文化財課 〔2018〕
※期間中、展示品が変わる場合があります。
『おおいたの山』
期間:2023年7月19日(水曜日)から2023年10月29日(日曜日)まで
場所:2階おおいた文学コーナー展示
いよいよ、本格的な登山シーズンがやってきます。今回は、8月11日の山の日にちなみ、令和3年度に大分で開催された「山の日記念全国大会」関連資料や、大分の山が舞台の文学作品などを集めました。
・こんな資料を展示しています。
『第5回「山の日」記念全国大会 大会記念冊子』 大分県 2021
『千羽鶴』 川端 康成 新潮社 2012
『ココノエのこえ』 ザ・キャビンカンパニー 九重町 2021
『滝廉太郎 没後120年』
期間:2023年6月23日(金曜日)から2023年7月17日(月曜日)まで(予定)
場所:2階調査相談・郷土情報室
今年は大分にゆかりの音楽家 滝廉太郎の没後120年目にあたります。
今回は滝廉太郎に関する本や、彼の作った音楽に関する本などを展示しています。
本を通して120年前の滝廉太郎とふれあってみませんか。
・こんな資料を展示しています。
『廉太郎ノオト』谷津 矢車/著 中央公論新社 2019
『滝廉太郎年譜』滝廉太郎記念館 1995
『瀧廉太郎全曲集』小長久子/編 音楽之友社 1969 など
『のぞいてみませんか?「おおいたデジタル資料室」』
期間:2023年6月6日(火曜日)から2023年8月6日(日曜日)まで(予定)
場所:2階調査相談・郷土情報室ケース展示
「おおいたデジタル資料室」は、県立図書館などが所蔵する貴重な資料をインターネット上で手軽に見ることができるサービスです。今回の展示では「おおいたデジタル資料室」で公開されている資料の一部(複製)を紹介します。この機会に「おおいたデジタル資料室」を、ぜひご利用ください!
・こんな資料を展示しています。
『大分市鳥瞰圖(複製地図)』 大分町(大分郡) 豊州新報社
『大化帖下絵 上・下(複製本)』大分県立図書館
※期間中、展示品が変わる場合があります。
『おおいたお菓子のはなし』
期間:2023年4月4日(火曜日)から2023年7月2日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室ケース展示
大分には魅力的なお菓子がたくさんあります。その中から、お菓子についてのエピソードや、小説をイメージして作られたお菓子などを紹介します。
・こんな資料を展示しています。
『九州和菓子紀行』 西日本新聞社社会部/編著 書肆侃侃房 2005
『詩城の旅びと』松本清張/著 日本放送出版協会 1989
『おおいた温泉文学』
期間:2023年4月4日(火曜日)から2023年7月2日(日曜日)まで
場所:2階おおいた文学コーナー展示
大分の温泉を舞台とした小説やエッセイ、日記などを集めました。温泉に行く前や、行った後、読んでみませんか?
・こんな資料を展示しています。
『温泉めぐり』 田山花袋/著 博文館 1919
『木綿恋い記』 水上勉/著 文芸春秋 1970
『ゆけ、シンフロ部!』 堀口 泰生/小説 学研プラス 2018