一般資料室 入口展示1 『日記から知る 紫式部と平安宮中』
2024年10月16日(水曜日)から2024年11月13日(水曜日)まで
10月26日(土曜日)に公開講座「紫式部日記を知っていますか?~宮仕えは大変ですのよ~」を開催します。これにあわせて『紫式部日記』など、紫式部の人物像や宮中の生活を知ることができる本を展示します。
資料の一部をご紹介
『紫式部の実像』(910.23/イイ)
『新・紫式部日記』(913.6/ナツ)
『悩める平安貴族たち』(210.3/2023)
『紫式部女房たちの宮廷生活』(910.23/フク)
一般資料室 特集展示 『くるぞ、万博。』
2024年10月10日(木曜日)から11月11日(月曜日)まで
大阪万博まであと半年。
1970年の大阪万博をはじめ、これまで日本で開催された5つの万博や世界の万博についての本を集めています。
「万博、楽しみ!」という方も、「万博って何??」という方もぜひご覧ください。
資料の一部をご紹介
・『図説万博の歴史』606.39/2017
・『万博100の物語』606.9/2022
・『万博と電気 にっぽん電化史 4』540.9/2020
・『大阪万博が日本の都市を変えた』518.8/2018 等
一般資料室 特集展示 『臓器移植・提供を知る 10月は臓器移植普及推進月間』
2024年10月8日(火曜日)から2024年10月20日(日曜日)まで
自分や家族・身近な人が、臓器移植を必要とする立場にも、臓器提供するか・しないかを決断する立場にもなる可能性があります。臓器移植・提供について知り、臓器提供の意思表示について考えるきっかけに図書館の関連する本を展示します。
2階ロビーでは大分県臓器移植医療協会による臓器移植に関わる人々の手記展を実施しています。ぜひご覧ください。
展示資料紹介
『脳死・臓器移植と向き合うために』(490.1/2019)
『母からもらった腎臓』(490.1/2024)
『医事法入門 第6版』(498.1/2022)
「Oita×illustration」
期間:2024年9月25日(水曜日)から2024年12月27日(金曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
大正から昭和初期に流行した鳥瞰図(空を飛ぶ鳥が地上を見下ろした時の目線で描かれた絵図)付きの観光パンフレットから、現在、県内外で活躍しているイラストレーターによる作品まで、さまざまな時代の大分とイラストレーションに関連する資料を展示します。
〇こんな資料を展示しています。
「磯崎新と図書館デザイン」
期間:2024年9月3日(火曜日)から2024年12月1日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
今回は、大分県出身の建築家 磯崎新氏が手がけた作品の中から「図書館」にスポットを当てます。大分県立図書館も磯崎新氏によって設計された図書館です。建設当時の設計図や当館のためにデザインされた備品など、大分県立図書館ならではの貴重な資料を展示します。ぜひ、ご覧ください。
〇こんな資料を展示しています。
『大分のまつり』
期間:令和6年7月30日(水曜日)~令和6年10月14日(月曜日)まで
場所:2階 調査相談・郷土情報室内 ガラスケース
夏から秋にかけて、大分県では各地で様々な祭りが開催されます。今回は、大分の人たちが守り、受け継いできた県内の祭り文化に関する資料を展示します。展示内容は前半・後半で入れ替えを行う予定です。
〇こんな資料を展示しています。
一般資料室 特集展示 『緩和ケアって何だろう?』
2024年9月28日(土曜日)から2024年10月11日(金曜日)まで
10月5日(土曜日)に緩和ケア講演会『緩和ケアって何だろう?~がん患者や家族のための支援と医療用麻薬の役割について~』を開催します。
これにあわせて、がんの療養や緩和ケアに関する本、闘病記などを集めて展示します。
自分自身や家族のために、緩和ケアについて学んでみませんか。
資料の一部をご紹介
『これならわかる!はじめての緩和ケア』(492.9/2020)
『がんと診断されたら最初に読む本 あなたと家族を守る』(494.5/2024)
『緩和ケア医が見つめた「いのち」の物語』(916/ホリ) 等
一般資料室 入口展示2『みんなで知ろう、考えよう 子育て支援』
2024年9月21日(土曜日)から2024年10月16日(水曜日)まで
子どもを育てやすい環境をつくるために、私たちはどんなことができるでしょうか。
子育てをしている人の「周りにいる人」の意識が少しでも変わることで、変化することがあるかもしれません。
地域の子育て支援の事例や、子育て支援に関わる仕事についての本、働きやすい職場づくりについての本を集めました。
資料の一部をご紹介
『子どもと家庭を包み込む地域づくり』(369.4/2022)
『働きやすさを本気で考えたら、会社の売上が5倍になりました』(336.4/2019.6)
『妻に稼がれる夫のジレンマ』(367.3/2024)
『人口減少時代に向けた保育所・認定こども園・幼稚園の子育て支援』(376.1/2023) など
一般資料室 入口展示1『未来のための土地活用 ~10月は「土地月間」~』
2024年9月20日(金曜日)から10月14日(月曜日)まで
所有者が不明な土地や空き家が大きな問題になっています。
4月から義務化された相続登記や土地の管理、空き家の活用等についての資料を集めました。
資料の一部をご紹介
『知識ゼロからの空き家対策』365.3/2021
『家と土地のことならこの1冊』365.3/2023
『人口減少時代の土地問題』334.6/2017 等
一般資料室 特集展示 『自分だったらどうする?人との関わり方』
2024年9月18日(水曜日)から2024年9月27日(金曜日)まで
夏休み明けは人間関係について悩んで学校に行くのがつらくなる人が多いかもしれません。
あなたの心に寄り添い、いろんな見方を知ることで悩みが減ったり、解決の手がかりとなったりする本を展示します。
~大分県立図書館で実習をした学生が企画した展示です。ぜひご覧ください!~
資料の一部をご紹介
『人間関係ってどういう関係?』(361.4/2024)
『気まずい空気をほぐす話し方』(336.4/2015)
『友だちがしんどいがなくなる本』(361.4/2024)等
一般資料室 特集展示『SNS関連の誹謗中傷』
2024年9月8日(日曜日)から2024年9月16日(月曜日)まで
近年増えている有名人への誹謗中傷。気づかないうちにあなたのSNSでの発言がそれに当てはまるかもしれません。
どんなことが誹謗中傷になるのか学んでみませんか。
~大分県立図書館で実習をした学生が企画した展示です。ぜひご覧ください!~
資料の一部をご紹介
『サイト別ネット中傷・炎上対応マニュアル』(007.3/2022)
『炎上する社会』(007.3/2021)
『ネット炎上対策の教科書』(336/2015) 等
一般資料室 特集展示 『共生社会を目指して 9月は認知症月間』
2024年9月3日(火曜日)から2024年9月29日(日曜日)まで
9月の認知症月間・世界アルツハイマー月間にあわせて、認知症について理解を深めることができる本を展示しています。認知症はどのような病気か、認知症の方を支援・共生していくためにはどうしたらよいか、認知症についてまずは知ってみませんか?
県高齢者福祉課によるパネル展示もあわせて開催中です。
展示資料紹介
『ぼけますから、よろしくお願いします。』(916/ノブ)
『図解でわかる認知症の知識と制度・サービス』(493.7/2023)
『認知症家族に寄り添う介護しやすい家づくり』(493.7/2021) など
2024年8月24日(土曜日)から2024年9月8日(日曜日)まで
戦後日本を代表する詩人の新川和江氏が95歳で亡くなりました。新川和江氏の詩集を集めて追悼展示を行います。
資料の一部をご紹介
『わたしを束ねないで』童話屋 1997.9 911/シ
『詩が生まれるとき』みすず書房 2009.5 911.5/シン
『新川和江詩集 続続』思潮社 2015.4 911.56/シン 等
2024年8月24日(土曜日)から2024年9月8日(日曜日)まで
著述家・編集者の松岡正剛氏が80歳で亡くなりました。松岡正剛氏の著作を集めて追悼展示を行います。
資料の一部をご紹介
『本から本へ』KADOKAWA 2018.5 文庫/06/0
『物語編集力』ダイヤモンド社 2008.2 901.3/マツ
『日本文化の核心』講談社 2020.3 361.5/2020 等
一般資料室 入口展示2『重要無形文化財と人間国宝』
令和6年8月20日(火曜日)から9月20日(金曜日)まで
7月19日の文化審議会の答申により、九重町の竹工芸家・岐部笙芳さんが重要無形文化財「竹工芸」の保持者(人間国宝)に認定されることになりました。
国が指定している重要無形文化財には、歌舞伎や能楽などの「芸能」と、竹工芸や陶芸・染織などの「工芸技術」があり、その「わざ」を高度に体現・体得している個人を保持者、団体を保持団体として認定しています。「重要無形文化財の保持者」が、いわゆる「人間国宝」です。
日本伝統の「わざ」である重要無形文化財と、その「わざ」の体現者として認定された保持者(人間国宝)について、理解を深めてみませんか。
資料の一部をご紹介
・『人間国宝という生き方』750.2/2023
・『志村ふくみ染めと織り』(紬織:志村ふくみ)753.2/2021
・『木工藝』(木工芸:須田賢司)754/2015
・『狂言を生きる』(狂言:野村万作)773.9/2019
・『艶やかに』(歌舞伎立役:尾上菊五郎)774.2/2023
一般資料室 入口展示1『命を守る 防災・減災』
2024年8月16日(金曜日)から2024年9月19日(木曜日)まで
8月8日に日向灘を震源とする地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。地震や大雨、台風などの自然災害は毎年のように発生しています。自分が被災した場合どうするかを考えてみませんか?
防災週間(8月30日から9月5日)や防災の日(9月1日)に合わせ、防災・減災に関する資料を展示します。大切な命を守るために備えましょう。
資料の一部をご紹介
・『いとちりの防災教育にGIS』375.3/2024
・『トイレからはじめる防災ハンドブック』仕事518.5/2024
・『最新予測巨大地震の脅威 関東大震災から100年知っておくべき地震のしくみと防災知識』453/2024
・『地震災害軽減への歩み』524.9/2024
・『自分で地域で手づくり防災術 土砂崩れ、洪水、地震に備える』仕事369.3/2023
一般資料室 特集展示 『8月は部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間』
2024年8月1日(木曜日)から8月31日(土曜日)まで
8月の部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間にあわせて、人権に関する図書や様々な差別問題に関連する図書を展示しています。大分県人権尊重・部落差別解消推進課による人権や差別解消に関するポスターの展示・各種パンフレット・チラシの配布も実施しています。
展示資料紹介(一部)
『身近に考える人権』(316.1/2022)
『カミングアウト』(367.9/2018)
『<寝た子>なんているの?』(361.8/2024)
『インターネットと人権侵害』(547.4/2016)
一般資料室 入口展示2『養老孟司と小檜山賢二「虫展」~みて、かんじて、そしてかんがえよう~』
2024年7月19日(金曜日)から2024年8月18日(日曜日)まで
2024年7月13日(土曜日)から8月25日(日曜日)まで大分県立美術館で「養老孟司と小檜山賢二「虫展」~みて、かんじて、そしてかんがえよう~」が開催されます。
これにあわせて、養老孟司氏が虫の魅力を綴ったエッセイや、小檜山賢二氏による特殊な技術を用いた虫の写真集のほか、昆虫の生態や美しさを知ることができる本を展示します。
資料の一部をご紹介
『虫は人の鏡』(486.1/2020)
『TOBIKERA 小檜山賢二写真集』(486.7/2019)
『江戸の図譜 蟲』(721/2023)
一般資料室 入口展示1 『スポーツ 熱狂!!!』
2024年7月17日(水曜日)から2024年8月15日(木曜日)まで
フランス・パリ開催のオリンピック・パラリンピックや、夏の高校野球など今年もスポーツに関する話題が注目を集めています。大分県も全国高等学校総合体育大会(北部九州総体2024)の競技会場のひとつとなっています。
年代を問わず楽しめるスポーツ観戦を深める本を展示します。
展示資料の一部をご紹介
『オリンピック・パラリンピックを学ぶ』(780.6/2020)
『戦略で読む高校野球』(783.7/2023)
『スポーツで挑む社会貢献』(780.1/2016)
『ラグビーの教科書』(783.4/2023) 等
「大分の銀行150年」
期間:2024年6月18日(火曜日)から2024年9月23日(火曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
7月の新紙幣の発行にちなみ、大分の銀行にまつわる資料を展示します。1877年11月、県内初の銀行である第二十三国立銀行が誕生しました。それから約150年、大分県の銀行はどのような道を辿ってきたのでしょうか。この機会に、普段何気なく利用している銀行の歴史に触れてみませんか。
〇こんな資料を展示しています。
・『大分市著名銀行会社商店紹介』 豊州新報社/編 豊州新報社 1925年
・『〔二十三銀行〕創立満三十年記念』 二十三銀行/編 門上満太 1907年