常設展示を一部入れ替えました。
AVコーナー
「怖い本」
この展示では、「怖い」を切り口に、本を集めています。心霊現象や妖怪だけではなく、熊・サメなどの動物、遭難といった身に迫る危険にも焦点を当てています。身近に起こると「怖い」世界を、本を通して覗いてみませんか?
「届け!本の魅力」
この展示では、著名人によるブックガイドや書評、製本や出版業界の話など、「本に関することを書いた本」を集めています。本をあまり読まない人は読書への第一歩として、よく読む人は新たなジャンルへの第一歩として、活用してみてください。
一般資料室 特集展示 『臓器移植・提供を知る 10月は臓器移植普及推進月間』
2025年10月7日(火曜日)から2025年10月19日(日曜日)まで
自分や家族・身近な人が、臓器移植を必要とする立場にも、臓器提供するか・しないかを決断する立場にもなる可能性があります。臓器移植・提供について知り、臓器提供の意思表示について考えるきっかけに図書館の関連する本を展示します。
2階ロビーでは大分県臓器移植医療協会による臓器移植に関わる人々の手記展を実施しています。ぜひご覧ください。また、あわせてクイズラリーも開催します。参加された方には参加賞をプレゼントします。
展示資料紹介
『母からもらった腎臓』(490.1/2024)
『脳死・臓器移植と向き合うために』(490.1/2019)
『映画で考える生命環境倫理学』(150.4/2019)
一般資料室 特集展示 『がん検診へ出陣じゃ 10月は検診受診率向上月間』
2025年10月1日(水曜日)から2025年11月3日(月曜日)まで
がんは昭和56年より、日本の死因第1位となっています。がんによる死亡者数を減少させるためには、早期発見・早期治療が重要です。厚生労働省は毎年10月を「がん検診受診率向上に向けた集中キャンペーン月間」と定め、がん検診を推進しています。がんってなに?がん検診ってどんなことをするの?がんについて相談したい…がんについての資料を展示します。また、調査相談・郷土情報室前では県の県民健康増進課と連携し、がん検診に関するパンフレット等を配布します。ぜひご覧ください。
展示資料紹介
『がんと戦う食べ物たち 食事によるがん予防』(491.6/2023)
『がんが気になったら読む本』(494.5/2025)
『がんと診断されたら最初に読む本』(494.5/2024)
一般資料室 入口展示1 『こころを知る こころを守る
~10月10日は世界メンタルヘルスデー~』
2025年9月25日(木曜日)から2025年10月22日(水曜日)まで
10月10日は世界メンタルヘルスデーです。メンタルヘルス問題に関する世間の意識を高め、偏見をなくし、正しい知識を普及することを目的としています。こころの健康とは何か。どういう時に不調になるのか。こころが不調になる前に健康を保つには。またこころが不調になった後はどうしたらよいのか。こころやメンタルヘルス、感情についての本を特集します。ぜひご覧ください。
★資料の一部をご紹介★
・『こころの健康がみえる みんなのメンタルヘルスガイド』(493.7/2024)
・『メンタルの取扱説明書』(493.7/2024)
・『感情の民俗学 泣くことと笑うことの正体を求めて』(380.4/2023)
・『「こころ」はどうやって壊れるのか』(493.7/2023)
等
伊予水軍の末裔で、児童文化運動を全国に広め「日本のアンデルセン」と称された久留島武彦に関する資料を展示します。(第111回全国図書館大会愛媛大会のトリプルワン・プロジェクト)
「伊予水軍の末裔、日本のアンデルセンになる!
久留島武彦の世界」
期間:2025年9月17日(水曜日)から2025年12月14日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室内前「おおいたギャラリー」ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
一般資料室 入口展示2 『歌舞伎の世界』
2025年9月18日(木曜日)~10月15日(水曜日)まで
映画「国宝」が大ヒットしています。原作の吉田修一の同名小説はもちろん、これを機会に奥深い歌舞伎の世界をのぞいてみませんか?
【資料の一部をご紹介】
『これぞ!歌舞伎 そのあらすじと史実』(774/2025)
『歌舞伎を知れば日本がわかる』(774/2019)
『江戸の怪談がいかにして歌舞伎と落語の名作となったか』(388.1/2022)
一般資料室 特集展示 『追悼 紀田順一郎氏』
2025年9月17日(水曜日)から2025年9月28日(日曜日)まで
評論家の紀田順一郎氏が90歳で亡くなりました。紀田順一郎氏の著作を集めて追悼展示を行います。
資料の一部をご紹介
『蔵書一代』(024.9/2017)
『幻島はるかなり』(902.3/キダ)
『乱歩彷徨 なぜ読み継がれるのか』(910.268/エド)
『幻想怪奇譚の世界』(902.3/キダ)
等
紅葉シーズンや年末年始など、神社仏閣を訪れる機会も増えることから、大分県の神社仏閣に関する資料を展示します。
「おおいたの神社仏閣」
期間:2025年9月2日(火曜日)から2026年1月11日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室内ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
ほか
一般資料室 特集展示 『認知症になってもわたしらしく 9月は認知症月間』
2025年9月2日(火曜日)から2025年9月28日(日曜日)まで
9月の認知症月間・世界アルツハイマー月間にあわせて、認知症について理解を深めることができる本を展示しています。認知症はどのような病気か、認知症の方を支援・共生していくためにはどうしたらよいか、認知症についてまずは知ってみませんか?
県高齢者福祉課によるパネル展示・パンフレットの配布もあわせて行います。
展示資料紹介
『認知症?と思ったら最初に読む本』(493.7/2025)
『認知症の私が、今を楽しく生きる理由』(493.7/2025)
『ひとりじゃないき 認知症と診断された私がデイサービスをつくる理由』(916/ヤマ)
など
一般資料室 入口展示1『知って活用!発酵の力』
2025年8月27日(水曜日)から2025年9月24日(水曜日)まで
9月20日(土曜日)に公開講座「発酵とウェルビーイング~世界を、“Wa”でいっぱいに。~」を開催します。これにあわせて、発酵・麹について知ることのできる本や、発酵食品・発酵調味料・麹を活用した料理の本を展示します。
資料の一部をご紹介
『ひとさじで免疫力が上がる発酵しょうが健康レシピ』(498.5/2020)
『麴 つくりかたから活用法まで』(588.5/2024)
『焼酎の科学』(588.5/2022) 等
一般資料室 特集展示『追悼 千玄室氏』
2025年8月21日(木曜日)から2025年9月5日(金曜日)まで
茶道裏千家前家元の千玄室氏が102歳で亡くなりました。千玄室氏の著作を集めて追悼展示を行います。
資料の一部をご紹介
『一碗をどうぞ 私の歩んできた道』(791.2/2020)
『日本人の心、伝えます』(791/2016)
『千玄室あゆみ草』(791.2/2015)
等
2階ロビー(一般資料室入口前) パネル展示
『TICAD9でアフリカを知ろう!~SDGsと国際協力パネル展~』
2025年8月15日(金曜日)から2025年9月15日(月曜日)まで
TICADとは、アフリカ開発会議の略であり、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。今年8月20日~22日に横浜で第9回目が開催されます。
関連して、JICA九州によるSDGsと国際協力についてのパネル展示を行います。
JICAの活動を通して、アフリカに思いを馳せてみませんか。資料・パンフレットも配布しています。
一般資料室 入口展示2『持続可能な世界のために ~世界と日本を変える力~』
2025年8月19日(火曜日)から2025年9月17日(水曜日)まで
青年海外協力隊発足60周年および第9回アフリカ開発会議開催に合わせ、アフリカや海外青年協力隊の活動について、理解の一助となるような資料を展示します。
2階ロビーではパネル等の展示も行います。ぜひご来館ください。
★資料の一部をご紹介★
・『国際協力ってなんだ? つながりを創るJICA職員の仕事』333.8/2025
・『グローバル・ヘルスと持続可能な社会 健康の課題からSDGsを考える』498/2025
・『食文化からアフリカを知るための65章』383.8/2025
等
一般資料室 特集展示『追悼 矢野誠一氏』
2025年8月10日(日曜日)から2025年8月24日(日曜日)まで
演芸・演劇評論家の矢野誠一氏が90歳で亡くなりました。矢野誠一氏の著作を集めて追悼展示を行います。
資料の一部をご紹介
『芝居のある風景』(772.1/2023)
『昭和も遠くなりにけり』(914.6/ヤノ)
『女興行師吉本せい』(文庫/23/2)
等
【終了】一般資料室 特集展示 『なるほど 知って安心 「相続」・「遺言」』
2025年8月5日(火曜日)から2025年8月31日(日曜日)まで
自筆証書遺言書保管制度をご存じですか?遺言者自らが手書きで書いた遺言書(自筆証書遺言)を、法務局で保管できる制度です。夏休みやお盆で家族が集まりやすい季節、遺言や相続について考えてみませんか。
また、中央カウンター付近では、大分地方法務局と連携して、遺言に関するパンフレットなどの展示を行っています。お持ち帰りいただけるものもあります。ぜひご覧ください。
展示資料紹介
『すぐに役立つこれだけは知っておきたい!遺言書の書き方と生前贈与の法律と税金』(324.7/2024)
『今さら聞けない相続・贈与の超基本』(324.7/2023)
『エンディングノートのすすめ』(367.7/2012)
【終了】2025年8月1日(金曜日)から8月31日(日曜日)まで
8月の部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間にあわせて、人権に関する図書や様々な差別問題に関連する図書を展示しています。大分県人権尊重・部落差別解消推進課による人権や差別解消に関するポスターの展示・各種パンフレット・チラシの配布も実施しています。
展示資料紹介(一部)
『男女の進学格差はなぜ埋まらないのか?』(371.3/2025)
『ワークブック職場のマイクロアグレッション対策』(仕事366.3/2025)
『苦情はいつも聴かれない』(361.8/2024)
一般資料室 入口展示1『戦後80年 戦争・平和を考える』
2025年7月24日(木曜日)から2025年8月26日(火曜日)まで
2025年は、太平洋戦争の終結から80年となる節目の年です。戦争の記録や体験記、平和に関する資料を展示しています。資料を通して戦争や平和について考えてみませんか。
資料の一部をご紹介
『戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ』(916/クラ)
『被爆者からあなたに いま伝えたいこと』(319.8/2021)
『わたしの<平和と戦争> 永遠平和のためのメッセージ』(319.8/2016)
『戦争をいかに語り継ぐか 「映像」と「証言」から考える戦後史』(316.4/2020)
等
大分県竹田を舞台にした時代劇ドラマ「はぐれ鴉」の放送を記念して、大分県を舞台にした赤神諒の作品を展示します。
「赤神諒とおおいた」
期間:2025年7月20日(日曜日)から2025年8月31日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室内ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
『青春と読書 2022年8月号(第57巻第8号通巻553号)』
(インタビュー 赤神諒『はぐれ鴉』 小説による町おこしのモデルにしたい-竹田市とのコラボで生まれた時代ミステリー)
一般資料室 企画展示のおしらせ 「夢二が生きた大正時代」
『夢二が生きた大正時代 ~竹久夢二 生誕140年~』
令和7年7月17日(木曜日)から8月17日(日曜日)まで
大分県立美術館にて「YUMEJI展」を開催中です。展覧会に合わせて、竹久夢二に関する本や、夢二が生きた大正時代に関する本を集めて展示しています。美人画の印象が強い竹久夢二ですが、詩や童話などの作品もあります。「大正浪漫」と呼ばれる変化の時代と、その代表である竹久夢二について、本でもお楽しみください。
★資料の一部をご紹介★
・『竹久夢二《デザイン》』726.5/2012
・『竹久夢二乙女詩集・恋』911.56/タケ
・『竹久夢二文学館』全9巻・別巻1 918.68/タケ
・『大正史講義 文化篇』210.6/2021
・『モダンガールのスヽメ』367.2/2016
等
2025年は終戦から80年となる節目の年であることから、大分県の戦時中から戦後にかけての様子がわかる資料を展示します。
「おおいた戦後80年 図書館で知る戦争」
期間:2025年7月8日(火曜日)から2025年12月14日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。