2026年NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」にちなみ、豊後と豊臣家の関わりがわかる資料を展示します。
「豊後に息づく豊臣の面影」
期間:2025年12月3日(水曜日)から2026年3月15日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
2026年1月24日(土)にiichiko総合文化センターで開催される「大分民俗芸能まつり」にあわせて大分県の民俗芸能に関する資料を展示します。
「おおいたの民俗芸能」
期間:2025年12月2日(火曜日)から2026年2月15日(日曜日)まで
場所:2階調査相談・郷土情報室前「おおいたギャラリー」ガラスケース
〇こんな資料を展示しています。
一般資料室 特集展示 『「食」と「環境」を未来の子どもたちに 12月8日は有機農業の日』
令和7年12月2日(火曜日)から12月27日(土曜日)まで
「有機農業の推進に関する法律」の設立10周年を記念して、12月8日が「有機農業の日」として制定されました。有機農業とは、化学肥料や化学農薬を原則使わず、可能な限り環境に配慮した栽培方法であり、土壌環境や生物の多様性など農業生態系を守ることにつながります。日々の食事の選択肢に有機農産物を取り入れることで、農村の生物多様性や地球を守ることに繋がります。大分県立図書館では有機農業に関する本を展示します。また九州農政局と連携し「みどりの食料システム戦略」などのパンフレット類もあわせて展示します。大分県内にある有機農産物販売所に関する冊子もあります。ぜひご覧ください。
★資料の一部をご紹介★
・『みんなの有機農業技術大事典』(615.7/2025)
・『シン・オーガニック』(615.7/2024)
・『有機農業はこうして広がった』(615.7/2023)
・『土が変わるとお腹も変わる』(615.7/2022)
一般資料室 特集展示『U=U 検出されない=性感染しない 12月1日は世界エイズデー』
2025年11月26日(水曜日)から2025年12月5日(金曜日)まで
12月1日は「世界エイズデー」です。HIV治療の進歩により、HIVに感染しても早期発見・早期治療によって感染していない人と同等の生活を送ることが期待できるようになりました。
【U=Uとは?】
近年では、HIV治療を受け、血液中のウイルス量が検査で検出できない程度に最低6ヶ月以上継続的に抑えられているHIV陽性者からは、性行為によってHIVが感染することがないことも確認されています。このことは、Undetectable(検出限界値未満)=Untransmittable(HIV感染しない)、略して「U=U」と呼ばれています。
(引用:API‐Net 令和7年度「世界エイズデー」キャンペーンテーマ より)
世界エイズデーを通して、大分県立図書館ではHIV/エイズをはじめとする性感染症への理解を深める本などを展示しています。大分県健康政策・感染症対策課によるポスター・パネルの展示、HIV/エイズなどを知るパンフレット等も配布しています。ぜひご覧ください。
展示資料紹介
『HIVとともに生きる』(498.6/2023)
『撃ち落とされたエイズの巨星』(493.8/2019)
『性感染症 プライベートゾーンの怖い医学』(494.9/2020)など
一般資料室 入口展示1 『コミュニケーションを考える』
2025年11月20日(木曜日)から2025年12月17日(水曜日)まで
日常生活は他者とのコミュニケーションの連続です。自分の思いが伝わらない!と感じたり、相手が何を言いたいのかわからない、と困った経験はありませんか?
クラスメイトや家族、友人、店員、上司や部下、SNS、ペットと!コミュニケーションを考える本を展示します。
★資料の一部をご紹介★
・『問いの技法 明晰な思考と円滑なコミュニケーションのために』361.4/2025
・『他者といる技法 コミュニケーションの社会学』文庫22/3
・『まじめに動物の言語を考えてみた』481.7/2025 等